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蓄積型体験学習詳細
| mC6zfさんの記録 |
2018年11月29日(木) |
| 体験分野 企業実習 |
活動の名称 長崎市立図書館での企業実習 |
実施施設・機関等 長崎市立図書館 |
| 実施日 2018年7月6日~2018年10月5日 |
実施時間 実施回数:13回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・1階の児童図書を中心に1階及び2階の配架
・書架整理
・読み聞かせ
・利用者の本探しや職員への案内
・企画用の本探し
・返却図書の補助 |
活動の総括
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1.読み聞かせについて学ぶ
本実習では、読み聞かせにおける絵本の選び方と読み方の基礎を学んだ。
本来絵本は一人もしくは親と2人の少人数で読むように作られているため、大勢に向けて行う読み聞かせでは読める絵本が限られてくる。なぜかというと、後ろから抱っこして子どもと同じ目線で読むことを想定して作られているためである。読み聞かせでは、子どもと同じ目線ではない上に、絵本との距離が遠くなる。そのため、絵本選びはまずは「絵を読むこと」から始まる。離れたところからでも見えるか、美しいかがポイントである。その次に文章の美しさがポイントとなってくる。
読み方のポイントは、絵本を持つ手は絵に被らないように端の方を持つ・まっすぐ持つ・真横ではなく、自分より少し後ろに下げて持つ・読み終わってからめくる(焦ったり、読んでいる間にめくる準備をしない)・めくったり、読んだりする間に一呼吸置く・擬音語擬態語の工夫などがある。読み方の姿勢や話し方について、実践を通して学んだ。また、大人の理解の速さと子どもの理解の速さは大きく異なるため、文や絵、頁、展開など様々な間を大切にしなければいけない。
「たんたんと読む」ことの解説を聞かせていただいた。演じて読むことではなく、心の感じるまま、自分の中から自然と出てくる感情のままに読むことが「たんたんと」読むことである。この言葉を聞いて、読み聞かせの仕方や言葉の奥深さを感じた。
子どもたちが興味を持って聞いてくれることはもちろんとても嬉しいが、何より読んだ本を借りていってくれた時が一番嬉しかった。色んな本を発見して、子どもたちに絵本の魅力を知ってもらいたいと強く感じた。
家庭科の保育体験と連携を通して、絵本は幼児のものとの印象があるが、幼児以外も楽しめる本であるという絵本の魅力や、読み方・選び方などに必要な国語の力を付けていくのに生かしていきたい。
2.図書館の仕事を知る
今回の実習のほとんどが配架と書架整理であった。想像していたよりも肉体労働で、本の移動の量が膨大なため、本の循環がとても早く、曜日の差はあれど、配架してもし終わらない感覚であった。元の場所に戻すのも正確に戻さないと利用者が困るし、定期的に書架整理しないと、別のところにある本を発見できずに、利用者が困るため、地味ではあるがとても大変かつ重要な仕事であると実感した。
一度だけ企画内容に沿った本を選ぶだけではあったが、企画に関わることがあった。本を探すのが本当に難しくて、柔軟な発想力が必要であったし、どれくらい本を知っているかがカギであった。通常の仕事に加えて、こういう企画を練り実行していっていて、スケジュール管理や同時並行できる力が必要であると学んだ。
図書館の仕事は、全てに共通して言えることは、本に対する関心知識が必要であること。タイトルで本を探している場合もあれば、ジャンルや単語など幅広く曖昧な感じで探していることもある。その時その時の利用者の要望に応えるようにするには、常に本を読み本への関心を受信していなければならない。それらが、企画などに発展し、利用者を増やすこと、本と出合うきっかけを作ることに繋がっていっているのではないだろうか。
図書館の仕事は大変ではあるが、それと同時に楽しさややりがいもあることがわかった。ここで、学んだことは学校図書の運営や一般の仕事に生かしていきたい。 |
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