蓄積型体験学習支援システム

ガイド

長崎大学教育学部蓄積型体験学習概要

 長崎大学教育学部では、平成19年度より、蓄積型体験学習を開始しました。
 
 現代社会がこれからの学校教員や地域社会のリーダーに望むことは、「子どもたちの生活や学びの変化・地域や国際社会の変化に柔軟に対応すること」「周囲との協調を図りながら主体的にかかわる意志を持ち行動すること」であると考えます。
 
 そこで、私たちは、学生が講義・演習で得た知識・技能を実社会で活かすために、必要な能力を体験的に学び、種々の体験を継続的に積み上げ、学生自ら検証を行うことのできる蓄積型体験学習を展開しています。
 
 本プログラムは、平成21年度以前の入学生を対象とした<旧体制>と平成22年度以降の入学生を対象とした<新体制>に分かれています。<旧体制>は次の6つの区分から成り立っており、いずれの体験学習においても自ら高めたい課題を定め、実習受入機関との連絡・調整をすることを基本とした「職場体験を意図した」実習です。
 
実習区分 内容 対象学年
①学習支援実習(必修) 幼稚園、小学校、中学校、高等学校での長期にわたる学習支援体験 4年生
②離島実習(選択) 離島の小・中学校での体験的教育実践学習 4年生
③企業実習(選択) 民間企業等での多様な業務体験 4年生
④教育関連施設実習(選択) 公民館、自然の家、図書館等での学校外教育活動体験 3・4年生
⑤イベント実習(選択) 音楽会、展覧会、体育大会、競技会などの企画・運営など準備段階からの参加 3・4年生
⑥ボランティア実習(選択) 学校、学童保育、PTA、NPO法人等の継続的支援 3・4年生

 <新体制>は2・3年次の<前半の実習>と3・4年次の<後半の実習>から成り立っています。
前半の実習は,表中の4つの実習を「学習支援実習型」と「企業実習型」の2つのタイプで選択して実施します。

 <前半の実習>
実習区分 内容 実習時間
①学習支援実習
 (5月~12月)
選択
必修
幼稚園,小学校,中学校,高等学校での学習支援活動
(運動会等の行事を含む)
20時間
②野外体験実習
 (9月~11月)
選択
必修
小・中学校の宿泊体験学習の引率・指導補助 10時間
③リーダー研修
 (7月)
必修 宿泊体験学習の引率・補助のための事前研修 10時間
④企業実習
 (5月~12月)
選択
必修
民間企業等での多様な業務体験 30時間
 
 
 
 <新体制>【平成28年度より適用】
2・3年次の<前半の実習>と3・4年次の<後半の実習>から成り立っています。
前半の実習は,表中の3つの実習を「学習支援実習型」として実施します。

 <前半の実習(2・3年次)>
表1 前半の実習の区分、内容及び時間
実習区分 内容 実習時間
①学習支援実習
 (5月~12月)
必修 幼稚園,小学校,中学校,高等学校での学習支援活動
(運動会等の行事を含む)
20(15)時間
②リーダー研修
 (5月~6月)
必修 宿泊体験学習の引率・補助のための事前研修 10時間
③野外体験実習
 (5月中旬~12月上旬)
必修 小・中学校の宿泊体験学習の引率・指導補助 10(15)時間

 <後半の実習(3・4年次)>
 後半の実習は,「学習支援実習」、「企業実習」、「離島・へき地実習」、「その他の実習」の4タイプから選択します。 各実習時間は40時間です。(図2参照)。 複数のタイプを選択することも可能ですが、最低限、1つのタイプで40時間を達成する必要があります。
表2 後半の実習の区分、内容及び時間
実習区分 内容 実習時間
①学習支援実習
 (5月~12月)
選択
必修
幼稚園,小学校,中学校,高等学校(長崎北校)での学校・学習支援活動全般 40時間
②企業実習
 (9月~12月)
選択
必修
民間企業等での多様な業務体験及び管理者理解 40時間
③離島・へき地実習
 (9月~11月)
選択
必修
長崎県内の離島の小・中学校における学校・学習支援及び地域理解活動 40時間
④その他の実習
 (5月~12月)
選択
必修
教育関連施設,イベント等,ボランティア関連の実習において企画・運営に携わる 40時間
 
 
 
1.実習の方法

 <旧体制>
(1) 対象学年:3・4年生(①~③については4年生のみ)
(詳細についてはオリエンテーションを開催し説明する。)
(2) 期間:通年(土曜日、日曜日を含む)
(3) 実習の組み合わせと時間
6つの実習区分の中から2つ以上の分野にわたって実習する。学習支援実習を必修とし、他の分野と組み合わせる。
学習支援実習は、60時間(例:3時間×20日)を最低時間とし、上限は定めない。ただし、60時間を越える実習時間についてはカウントしない。
実習時間:全80時間(1つの分野につき16時間以上とする)


 <新体制>
(1) 実習の組み合わせと時間
学習支援実習型または企業実習型のいずれかにより40時間の実習を行う。
学習支援実習型
実習区分の①,②及び③の組み合わせで40時間とする。
企業実習型
実習区分の③及び④の組み合わせで40時間とする。なお,②については参加可能であるが実習時間には加えない。
①~④の実習は,それぞれ定められた実習時間が設定されているが,定められた実習時間を超える実習時間数についてはカウントしない。
(2) 実習期間と実習日
実習期間は,通年(表の実習区分に記載)とする。実習日は、実習生と実習受入機関・施設担当者とが協議の上,決定する。但し,大学での講義等の受講に支障のない範囲とし,平日は原則として実施しない。

図1:<前半の実習40時間> 図2:<後半の実習40時間>

 
 
 <新体制>【平成28年度より適用】
(1) 実習の組み合わせと時間
蓄積型体験学習は,2・3年次の<前半の実習>と3・4年次の<後半の実習>から成り立っている。
実習時間は<前半の実習>と<後半の実習>のそれぞれで40時間,合計80時間とする。
<前半の実習>では,「学習支援実習型」を必修とする。各タイプの実習時間は40時間(図1参照)。
<後半の実習>では,「学習支援実習」、「企業実習」、「離島・へき地実習」、「その他の実習」の4タイプから選択する。各実習時間は40時間である(図2参照)。複数のタイプを選択することも可能であるが、最低限、1つのタイプで40時間を達成する必要がある。
(2) 実習期間と実習日
実習期間は,通年(実施要項に記載)とする。実習日は、実習生と実習受入機関・施設担当者とが協議の上,決定する。
但し,大学での講義等の受講に支障のない範囲とする。

図1:<前半の実習40時間> 図2:<後半の実習40時間>

 
 
2.運営体制
 
(1) 蓄積型体験学習実施部会
実施部会は,各講座より選出された長崎大学教育学部教員と実施部会が必要と認めた長崎大学教育学部教員及び教育実践総合センターの事務担当者により組織される。
蓄積型体験学習を円滑に実施するための企画・運営を行い,実習受入機関・施設との交渉や,学生との調整を行う。
Webシステムにより提出される書類を点検し、実習の成績評価について取りまとめる。
(2) 蓄積型体験学習学生部会
学生部会は,長崎大学教育学部の当該実習を受講する学生の代表により組織され,部会員は各コース・専攻より1~3名ずつ選出される。
実習生から提出される実習希望届をもとに実習先の決定を行い,その他蓄積型体験学習の実施に必要な企画・運営の支援を行うことで,実習生の主体的な実習を支える。また,実習生から実習に関する意見聴取を行い,その意見を蓄積型体験学習実施部会へ提出し、実習の改善に資する。
 
 
3.実習記録について
 
H20年度より、蓄積型体験学習の実習記録は全て(出勤表を除く)Web上で行うこととなりました。
計画書・日誌・報告書について紙媒体が必要な場合は、Web入力したものをプリントアウトして用いて下さい。
出勤表は毎回の押印が必要となりますので、Web記録としては存在しません。様式をダウンロードし、プリントアウトして用いて下さい。
Web入力前に各記録が必要になった場合(実習受入先への提出など)は、各様式(紙媒体)を用いて対応して下さい。
ただし、対応後、同内容をWebへ入力する必要があります。様式はHP上からダウンロードできます。
 
 
年間実施フローチャート【平成28年度より適用】

年間実施フローチャート

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