蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

wnsc412さんの記録 2019年1月7日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立 今里小学校
実施日 2018年10月1日~2018年10月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:35時間

活動内容の概要
「1.離島の雰囲気を知る。」について
 私は、今回の実習で初めて上五島に行きました。
 離島に行ってまず一番に感じたのが「人の温かさ」でした。離島に行く前から「離島の人はいい人ばかりだ」とは聞いたことがありましたが、漠然としたイメージにすぎませんでした。しかし、今回の実習を経てそのイメージは確信に変わりました。具体的には、ありがとうやごめんなさいが当たり前のように素直に言える子どもたちの姿や、先生方と遠足に同伴されていた保護者さんとの仲の良さや初対面の私たち実習生にも親切にしてくださる地域の方々などで、挙げるときりがないほどです。

「2.離島の学校の良さや困難さを知る。」について
今回の実習では、将来長崎県の教員として経験することになる離島での勤務に備え、離島の学校の長所と短所という視点を持って臨みました。離島の学校の長所としては、前述のことに加え、以下の3つのことが考えられました。①子どもたちが素直でのびのびと育つこと、②学校と地域のつながりが強く、みんなで子どもたちを見守ることができること、③身体能力が高くなりやすいこと。実際に、今里小学校の子どもたちは、全員が一輪車に乗ることができていました。一方で、短所としては、以下の3つのことが考えられました。①固定された人間関係や少人数の環境に慣れているため、大勢の人の前では萎縮してしまうこと、競争意欲が芽生えにくいこと、②環境的な刺激が少ないため、あまり世間を知らずに育つこと、③学力が伸びにくいこと、等が考えられました。

「 3.積極的に子どもたちにかかわる。」について
今回の実習の目標の一つであった『離島の子どもたちと全力で遊び、一緒に活動し、一日でも早く信頼関係を築くことができるようにする。常に、明るく前向きな姿勢で、「子どもから学ぶ」という視点を忘れないようにする。』については、おおむね達成することができたように思います。実習に行く前は、配当が5.6年生ということもあり、あまり話してもらえないかもしれないという不安もありました。しかし、実際には、子どもたちのほうから話題を見つけ、積極的に話しかけてくれました。とくに、3日目の鍛錬遠足をきっかけに、5.6年生だけでなく、全学年の子どもたちとも一緒に遊んだり、励まし合いながら歩いたりすることができました。
活動の総括
 今回の離島実習での所感を、以下の2点について述べたいと思います。
 1点目に、「教師としての強い責任感を持って臨機応変に行動すること」です。今回の実習は、台風の影響を大きく受けた実習でした。また、4月から実際に長崎県の教員として働く可能性があるという自覚を持ったうえで臨んだ今回の実習では、今までの実習と比べて学びとることも多かった気がしました。日々変化する台風の予報に合わせて、迅速に臨機応変に対応してくださる先生方の対応を見て、自分はまだまだ学生気分が抜けていないことを反省しました。最も高い意識を持っていろいろなところにアンテナをはり、気を配らなければならないと思いました。
 2点目に、「自分が受けてきた教育は当たり前ではないのだということ」です。具体的には、離島の小学校では、修学旅行や文化祭などの行事が隣の学校と合同になることや遠足に保護者も参加することや同じクラス(複式学級)に兄弟がいることなどです。これまでの実習や自分の母校は、比較的大規模校であったため、学校に対するイメージが無意識のうちにかたまってしまっていました。しかし、今回の実習で、実際に離島の学校を経験し、学校においての視野が広がりました。

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