蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まさんの記録 2018年11月29日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 野母崎小学校
実施日 2018年10月5日~2018年11月13日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:44時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(机間指導、丸つけなど)
・昼休みに一緒に遊ぶ
活動の総括
1.小中一貫校の良さについて
 青潮学園は、長崎市で唯一の小中一貫校であり、今回の実習においても中学校の先生が授業をしているところを多く参観させていただくことができた。中学校のより専門性の高い教師が教えることで、より深い授業ができるのだと感じ、そこが小中一貫校の良さの一つであると混じた。しかし、授業の様子を見ていると、中学校の先生方がすべて授業を進めていくのではなく、担任教諭がグループ分けを行ったり、児童に支持を出したりしていた。中学校の先生にすべて任せるのではなく、子どもたちのことを深く理解している担任教諭とともに進めることで、授業が成立しているのだと思った。より良い授業を展開していくためには、担任教師の日頃の児童理解や、慣れていない教師でもスムーズに授業を進めていくことができるよう、授業規律を徹底するなどの、細やかな学級経営を行うことが重要であると考えた。
 授業のほかにも、小中一貫校ならではの良さを、掃除の時間に感じた。それは、縦割り班での掃除の時間の時である。縦割り班での掃除の様子を見ていると、7年生から8年生の生徒たちは、小学生の下級生にやさしく声をかけ、下級生はお兄さんお姉さんの真似をしているように見えた。このように、上級生がより上級生らしくなり、下級生はその様子を見て真似をして、お互いに成長しあうことができると思った。そのような状況を作り出すことができるように、日ごろの子どもたちへの声掛けや指導が重要であると感じた。
 
2.子どもたち一人一人に合わせた指導の在り方について
 算数の授業では、二つの教室に分かれて授業が行われていた。習熟度に応じて二つのグループに分けて授業を行うことで、子どもたちのつまずきにもすぐに気づくことができ、よりきめ細やかな指導を行うことができると感じた。私は授業の中で、主に机間指導を行っていたが、子どもたちにはそれぞれに苦手な部分、得意な部分があると感じた。例えば、なかなか気づきなどをワークシートに書くことができない児童でも、こちらが声をかけ、時にはヒントとなるようなことを与えることで、そこから書きだすことができた、という場面を多く経験した。一人一人に合わせた指導を行うためには、子どもたちとの関わりを通して、一人一人の特性を理解し、教師が上手くサポートしていくことが重要であると思った。将来私が学級を持った時に、特別な配慮を要する児童がいることは十分に考えられるため、このことを忘れずに指導に生かしていきたいと思う。

3.ICTを生かした授業
 今回の実習の中で、タブレットを用いた授業を多く見ることができた。総合的な学習の時間では、プログラミングの授業として、ニュース番組を作るという単元のもとに、班ごとにタブレットを用いてニュースを作っていた。ミラーリング機能を用いてタブレットの映像を学級のテレビに映し出していた。国語の授業では狂言の映像をタブレットで見たりしていた。今までの実習において、ICTを用いた授業をほとんど見たことがなかったため、機器の用い方や、子どもたちに1台ずつ使用させる時のルールなど、勉強になることが多くあった。タブレットを用いることで、子どもたちの関心を高めることができ、より主体的な授業を作ることができると感じた。

 今回は実習期間中に通学合宿があったこともあり、子どもたちと濃い時間を過ごすことができた。はじめは自分に心を開いてくれるかどうか心配であったが、子どもたちからたくさん話しかけてくれ、「毎週金曜日が楽しみ」という言葉を聞いた時にはとても嬉しかった。たくさんの授業を見せてくださり、指導の意図などを教えてくださった坂本先生、6年生の子どもたちへの感謝の気持ちをしっかりと持って、ここでの学びをこの場で終わらせるのではなく、来年度からの教員としての生活に生かしていきたいと強く感じた。

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