蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

aykさんの記録 2018年10月20日(土)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島・へき地実習 実施施設・機関等 五島市立 玉之浦小学校
実施日 2018年10月15日~2018年10月19日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・学習支援
活動の総括
1.“少人数クラス、複式学級での学習指導や学級経営について学ぶ”について
 私が配当された学級は単式学級で児童数1名でした。授業は教師と子どもマンツーマンですることが多く、毎日が驚きいっぱいでした。利点としては、教師が子どもの考えに寄り添ったり、つまづきに一早く気づくことができるなと思いました。その反面、1人だと考えが深まらなかったり、視野が広げられなかったりするなと思うこともありました。しかし、先生方は少しでも子ども達が同世代のお友達と交流できるようにと、図工では前の赴任していた学校の子ども達の作品を見せたり、自分の子どもの話を踏まえて話したり、学校内の異学年交流を盛んにしたりと工夫されていました。実習中は音読発表会があり、そこでは2・3年生の教室を訪ねて聞いてもらう機会もありました。
 学級経営について驚いたことは、日直や挨拶、当番などを児童数1名でも明確にしていたことです。1人でも「起立、気を付け、礼」と言っているときは、マンツーマンでも他の学校と同じように接しているんだなと感じました。来年から隣の学校と統合することを見据えてのことでもあると思いますが、子ども達の学級への所属意識を高めるためにもしているように感じました。

2.“地域との繋がりを大切にする”について
 週に1回、地域で挨拶運動を行っていました。そこでは、朝早くから地域の方々が校門の前に来てくれて、子ども達は登校してくるのを明るく出迎えていました。また、校門前に全校児童が登校したら、地域の方々に小体会の結果報告をしたり、校長先生が地域の方々に向けてお話したりと、学校と地域の繋がりを見ることもできました。他にも、週に1回朝の読み聞かせを地域の方がしてくださっていました。また、実習中に印象に残っているのは太鼓の練習です。私が実習に行った地域は昔から太鼓が有名ですが、最近は子ども達が少なくなり受け継いでくれる人がいなかったそうです。また来年から隣の学校と統合し学校がなくなるため、今年の小音会で太鼓を披露するそうで放課後に地域の方が教えに来てくださっていました。
 このように、日々の学校生活の中に地域との繋がりが多く見られて、地域全体で子ども達の成長を見守る温かさを感じました。

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