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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(桜町小学校) |
| 実施日 2019年9月11日~2019年9月13日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童の活動における補助
・引率
・安全確保
・水分の補充
・イニシアティブゲームの司会進行
・ふれあい |
活動の総括
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1.子どもたちの安全管理ができるようになる について
まず、日常の学校生活であっても第一には子どもの安全を管理することが学びやすい環境をつくったり、のびのびと児童が活動したりするのに欠かせないことだと考える。特に野外宿泊研修は普段の生活と異なる環境であったり、児童の気持ちの持ちようというのも普段とは全く異なったりするため、教師はより一層の安全管理が必要である。しかし今回の研修では児童がけがをしてしまう事態があった。もちろん、けがをさせてしまったという点でも反省しなければならないが、私が一番反省しなければならないと感じたのは、他の児童への対応である。先生方が本部と連絡をとったり、けがをしてしまった児童へ対応している間、他の児童は夜で暗かったこともあってか、半分パニックのようになっていた。こういった時、教師にはが焦らず、冷静な判断をして、残っている児童の安全を確保したり、継続できる活動を見極めたりする力が求められていくのだと思うが、現段階で私は児童のプチパニックに引っ張られるような形になってしまった。一呼吸おいたり、まずは教師の指示が児童全員に行き渡るように静かな状況をつくったりできるよう、力を付けていきたい。
スコアオリエンテーリングや野外炊飯に関しては、途中体調不良を訴える児童もいたが、連絡を取り合ったり、時には教師が対応したりするなど、上手く連携されており、現場の先生方の力を感じた。万が一を想定して、あらかじめ教員一人ひとりの役割や、連絡方法、対処法などを確認し、全員で共有しておくことが大切なのだと強く感じた。
2.集団をまとめる力を身に付ける について
この項目については、特にイニシアティブゲームを企画・運営する時に考えさせられた。研修中の児童は体力がある一方で少々浮ついた気持ちであるようにも見え、なかなか指示が通らないこともあった。こういった時、どういう言葉かけが有効なのか、どういう体勢・隊形で話しを聞かせるのか、大学生の間でも話しあうことがあった。大学の講義でも幾度となく「結局は目の前の児童の状況、児童観で判断して教師のスタンスを変えなければならない」といったことを言われており、その言葉の意味を改めて考えさせられた。今回の場合、児童は立っていると話しがち、中途半端な声の大きさや指示の仕方では全く聞いてもらえないのではないか、と考え、それをもとにイニシアティブゲームを運営した。成功したかどうかは私たちには判断できないが、少なくとも指示が通ってスムーズに活動でき、また活動後に児童が「楽しかったよ!」と言いに来てくれる活動にはできたので良かった。
そして、大学生五名とも役割分担を適当に行え、それぞれの"得意"を生かしたり、情報や流れの共有をきちんと行えていたので良かった。このようにして運営側(教師側)の協力体制も児童の活動のためには必要不可欠なのであろうと強く感じることができた。
3.臨機応変な対応力を身に付ける について
これは私は教師になるうえで必要不可欠だと考えていた。実際、間違いなく必要で、身に付けなければならないのだと考える。しかし今回の研修を通じて、まだ私はこの「臨機応変な対応力」を身に付ける段階には到達していないのではないか、他にしなければならないことがあるのではないか、と考えさせられた。現場の先生方は児童のことをよく見ていらっしゃり、また施設のことや活動の内容、他校の活動についても把握しており、本当に頼りがいがあった。しかしこれらを築き上げているものの一つは経験なのだと感じた。まだ教壇に立ったことも、一つの学級と教師として向き合ったこともない、すなわち経験のない私がいきなり「臨機応変」に動くことは難しい。それよりもまず、多くの人と関わったり、多くの場所へ行ったりと、様々な経験をしておくことが現段階の私にとっては必要なのだと考えさせられた。
教師としての資質は、学校でだけ身に付けられるものではなく、学校の外だからこそ身に付けられるものも多々あると思う。本免実習までに、実際に現場に出る前に、少しずつ自分に不足しているものを補えるような活動をしていきたいと考える。 |
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