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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諌早青少年自然の家) |
| 実施日 2019年4月27日~2019年4月28日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・目標設定(個人・グループ)
・イニシアティブゲーム
・スコアオリエンテーリング
・野外炊事(カレー)
・各活動のふりかえり
・発表会
・宿泊体験(食事・入浴・睡眠・荷物整理・清掃) |
活動の総括
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1.“自然について知る”について
私の班は、リーダー研修の1日目にスコアオリエンテーリングをした。まず、オリエンテーリングの説明を聞いたが、その時にオリエンテーリングの方法だけでなく危険な生き物や植物についても教えてもらった。諫早青少年自然の家の周辺にはマムシやマダニ、ウルシなどの危険な生物がいることがわかり、それらの危険性についても知ることができた。私は野外体験学習では日吉青少年自然の家の方に行くので、異なる危険生物もいる可能性があるため、日吉青少年自然の家にリーダー研修に行く友達に聞いたり自分で調べたりしたいと思った。そして、野外体験学習の時には子どもたちが「知りたい」と思うことを教えることができるようになりたいと思う。
また、スコアオリエンテーリングは地図と方位磁石を頼りに山の中を歩き回るが、木が伐採されているだけの道や岩や石が多く転がっている道もあり、滑って転んでしまったこともあった。また、「ここは本当に道だろうか」と疑問を持つこともあったが、迷うような場所には木に印がつけてあった。危険な場所を把握するとともに、予め危険な道に行かないように対策されていることがわかり、支援者として子どもたちの安全を守るための方法を知ることができた。
そして、山の中は思っていたよりも気温が低かった。しかし、山道を歩いていると暑くなり、適度な水分補給も必要になってくるため、自然の中での体調管理には特に気を付けるべきであるということがわかった。
2.“活動を通して技術を身につける”について
今回のリーダー研修では2日目の昼に野外炊事を行った。まず、野外炊事では火おこしが必須であるため、なたを使った薪の割り方やかまどの作り方を知ることができた。また、火おこしに使える植物や薪の置き方、火の調節の仕方も知ることができた。私の班は途中で火が消えかけたこともあったので、その時の対応についても知ることができたため、野外体験学習で子どもたちが困っていたら教えることができると思う。そして、飯盒でのご飯の炊き方、例えば必要な水のはかり方や蓋が開いてしまいそうになった時の対処法などについても知ることができた。
そして、野外炊事以外でも集団活動があり、助け合うことができた。自分が体験できたことで、野外体験学習に行く時に子どもたち同士で助け合えるように促すことやアドバイスをすることができると思う。また、自然の家のスタッフに質問をしたりして、助けてもらうこともあったため、子どもたちだけで解決できないことは支援者として助けたいと思う。状況に応じた適切な助け方や支援するうえで必要な技術についても知ることができ、身につけることができたと思う。
3.“教師の視点(支援をする側)に立って活動する”について
今回のリーダー研修を通して、野外体験学習の教育的効果や意義について考えることができた。私たちの班で出た答えは大きく分けて3つある。まず1つ目は、普段とは違う体験ができることである。子どもたちは自然の中で楽しみながら活動したいと思っていると予想し、支援者としては子どもたちが楽しく活動できるように準備することが大切だと思った。2つ目は、思いやりをもって仲間と協力し、自分の役割に責任感を持つことができるようになるということだ。山道では危険な場所があるため助け合ったり、イニシアティブゲームなどでは声をかけ合ったりコミュニケーションをとる必要があるので自然と協力する力を身につけることができるのではないかと思った。また、集団活動の中では必ず役割分担があり、子どもたちだけで活動するような時には特に大切になると思う。3つ目は、時間を守って行動することができるようになるということだ。スコアオリエンテーリングでは遅れたらペナルティがあるというルールがあったために、私たちは予め計画を立てて常に時間を気にしながら行動していた。ルールにペナルティを付け加えていることには子どもたちが計画性をもって時間を意識して行動するように、という意図があるのだろうと考えた。子どもたちの「したい」「なりたい」もこの3つの中にあると思い、今回のリーダー研修において自然の家のスタッフが準備したことについても考えた。
そして、支援をする側についての話を聞くこともできた。子どもたちの安全を守ることは大切であるが、リスクを全てなくしてしまうと十分な体験ができないという話を聞いて、教師(支援者)は適度な支援について考えることが大切であるということがわかった。 |
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