蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

あきなさんの記録 2010年11月17日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 緑が丘中学校
実施日 2010年5月19日~2010年11月15日 実施時間 実施回数:18回  実施時間:60時間

活動内容の概要
 主に授業のサポートティーチャーとしてはいらせていただきました。机間指導を行うことが多かったのですが、クラスによっては学習が困難と思われる生徒につき指導を行いました。
 また、輝緑祭の準備および当日の観覧、テストの採点なども行いました。
活動の総括
 緑が丘中学校で実習を行って、生徒たちがよく挨拶が出来ることにとても驚きました。また、生徒たちがとても明るく、楽しく実習を行うことができました。
 
 支援を行うに当たって、支援員の先生に多くのことを教えていただきました。その先生が日ごろの観察から得た各生徒についての情報等を教えていただき、交友関係などにも配慮した支援が必要であることが分かりました。先入観を持たずに生徒と対峙して、先生から教えていただいたことを参考にして自分な煎りに支援を行うことができました。
 
 支援の具体的な内容としては、主に数学の授業に入り特に学習に遅れのある生徒について指導を行いました。特に学習に遅れのある生徒の共通点として、割り算がうまくできないことがあげられます。そのため、おそらく小学校の割り算以降の学習が理解できていないことが考えられます。生徒とやり取りをしながら問題を解き進めていくのですが、ひとつひとつ簡単な例を示しながら進めていく必要がありました。また、ふさぎこんでいる生徒もおり、学習に関係のない話題からきっかけを作り、首を振る程度の反応が見られるようになってからの指導が必要でした。この支援を通して、各学習過程での学習の積み上げや対人能力の育成が大切であることを痛感しました。
 
 さらに、特に学習に遅れのある生徒に限らず生徒全体を見て次のような印象を受けました。
  ・計算は出来るが、文章を式や図形におこすことが難しい
  ・図形が複雑になると、問題を解くのに必要な図形を抜きだして考えるこ
   とが難しい
  ・数学の用語を正しく把握していない
  ・論証において、用いる条件は分かるがそれをどのように言葉にしてつな
   げて良いかわからない
  ・問題を解くにあたって、分かっていても分からなくても自分の考えを書
   かずに模範解答をノートに書きたがる
この実習を通して、数学における表現力という観点について大きな課題があることが分かりました。また、一人の教師が一斉授業で多くの生徒に理解を促すことの難しさ、授業内外でのサポートの必要性を感じました。さらに指導に関してはやはり個々にあった指導が重要であることを痛感しました。

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