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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学修支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
| 実施日 2019年5月17日~2019年6月3日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・授業参観
・授業中のノート添削
・掃除指導
・給食指導
・運動会準備、補助 |
活動の総括
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1“実際の現場での支援を学ぶ”について
西城山小学校の先生方はとても優しく、実習生により多くの体験をさせてあげられるようにしてくださりました。授業では私が先生の仕事を体験できるよう機会を作っていただき、掃除や給食の時間などの生活面でも児童と関わることが出来ました。小学生はとても好奇心旺盛で、一人ひとり考えていることが異なり、先生に求めていることも違うのだと実感しました。児童がたくさんおしゃべりしたいことを抱えているとき、児童の話を大人として聞く場面と、教師として児童を今すべきことへ導く場面の分別が難しかったです。しかし、一人ひとりに時間をかけて関わりすぎても、とくに授業中だと時間は足りません。やはり現場では教室全体を俯瞰することが最も重要であると感じました。
また、運動会当日は先生方がご自分の仕事で大変お忙しい中、実習生が活動する場を作ってくださり、とても感謝しています。将来教師になって初めて運動会を運営する立場になる前に、実習生として参加し経験できたことは、とても貴重な機会だと感じました。当日はは日程がスムーズに進行できるようあらゆることに気を配り、気温や熱中症指数を常に確認するなど、児童のために先生方はたくさんのことをなさっているのだと実感しました。直接かかわりのあった児童は準備係の高学年の子たちでしたが、先生に「自分たちで考えて動かなければ運動会は台無しになってしまうかもしれない」と伝えられており、とても責任感がありました。教師は、授業ではない非日常のときでも、児童がどのように成長できるかを見据えて
2“科目ごとの授業の理解を深める”について
西城山小学校では主に1,2年生の授業を観察しました。1年生の国語の授業では、ひらがなを学び始めたばかりということもあり、ノートを写し終わるためにかかる時間が児童によってまちまちでした。しかし先生は遅い子を急かすことはせず、個人のペースを大切にされていました。「はやめに終わった人は本を読んでいてね」と前もって伝えておくことにより、児童が自分のするべきことを理解できていました。特に低学年の国語の授業では、ひらがなや日本語の楽しさを先生が伝えられるよう、身近な教材を使うなど工夫が必要だと感じました。
音楽の授業では、体を動かす活動が多くみられました。号令や起立・着席の合図もすべてピアノのメロディーで行われていました。そのおかげで、児童は本題の拍子の内容に入る前に、自然と体を音楽のモードに切り替えられているなと感じました。音楽の授業は教室の授業と雰囲気や場所が異なるため、多少ざわついたり違う曲を歌って勝手に踊り始める子が出てきたりする場面がありました。その態度を、音楽に親しみ意欲的に取り組んでいるととらえるのか、授業に集中していないと指導するのかの境界線について疑問に思いました。そのようなことを含め、実際の授業を通して実践的に学び、理解を深めることができて嬉しく思います。
3“子どもと積極的に触れ合う”について
玄関や廊下で私を見ると、挨拶をしてくれる児童がとても多くいました。下校の時間に私が「さようなら」と挨拶をすると、大きな声で返ってきました。やはり挨拶は人間関係の基本であり、コミュニケーションを始める第一歩だと実感することが出来ました。児童は実習生を見かけるとすぐにやってきて、たくさん質問をしたり、昼休みの遊びに誘ったりしていました。「大坪先生!」と声を掛けられるたびに、「ああ、私は今は小学校の先生なのだな」と、より一層実習の時間を大切にしようと強く思いました。自分の話をしてくれる児童たちは、聞いてもらえる相手が出来て嬉しそうでした。これから大きくなっても、たくさんの人と交流をする楽しさを忘れないでいてほしいです。
また、校長先生が毎日児童の登下校を見守られていました。児童が当たり前のように挨拶をしている理由の一つであると考えます。西城山小学校は、地域との連携が深く、保護者さんに温かく見守られている小学校だと感じました。
西城山小学校で実習させていただいた3日間は学ぶことが多く、とても楽しく、充実した日々でした。校長先生をはじめとした西城山小学校の先生方、たくさん話しかけてくれた児童たち、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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