蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ちはなさんの記録 2019年12月20日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援型実習 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校
実施日 2019年5月15日~2019年12月20日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:16時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
(音楽などでは技術面の指導、体育では児童らが安全に活動できているか目を配る、国語ではつきっきりで教科書の内容を指導、自立活動などの時間には必要な時はサポートをしながら児童が適切に学びの時間を過ごせるよう見守る、など)
・休み時間に児童を見守る
(会話をしながらも、児童らの遊ぶ様子を観察。喧嘩に発展しそうな場面があると、間に入って指導する、など)
活動の総括
1.教師としての児童との接し方を実体験を通して学ぶ、について。
 全部で4回の学習支援実習を通して、主に私は特別支援学級の児童たちのサポートを行いました。初めて実習に行った日に、ある一人の児童が枯れたアサガオを指さし、「アサガオ死んじゃった。なんで死ぬの?死ぬって何?」と尋ねてきたことをとてもよく覚えています。唐突な「死」への質問に対してとても戸惑い、どう答えるのが正解かわからず私はうまく言葉を返せませんでした。また、そのほかにも想定外の質問を多く体験しながら、何気ない会話において児童と接する難しさを感じました。授業内の指導では、児童は大学生にとても甘えてきました。「先生」として認識されることができていなかったので仕方がないのですが、他の先生からのアドバイスもあり、甘やかさずにきちんと指導するように意識しました。集中力が散漫な児童、スムーズに次の活動にうつるのが苦手な児童など本当に様々な児童がいました。初めのころは児童の特性もうまくつかめていなかったので接し方がわからず難しかったのですが、回を重ねることに児童の特性などを知ることができ、またその児童にはどういう成長が必要なのかなども多少把握でき、どういう指導をすべきか考えながら接することができました。大学生として児童たちと関わるのであれば、一緒に遊んであげるだけでよいと思いますが、教師という立場になるとそれではいけません。今回の実習を通して、児童たちとただ触れ合うだけではなく、まだまだ未熟ではありますが、どう指導をすべきか考えながら接することができるようになり、教師としての児童への接し方もいろいろな先生方を見て学ぶことができました。
2.現代の児童の実態を学ぶ、について。
 特別支援学級の児童が通常のクラスに通うときなどに、児童らの現状を見ることができました。私が小学生の時からまだ10年ほどしかたっていないのですが、児童らの興味関心が私たちの時とはやはり少し違うな、というの感じました。今の児童たちを取り囲んでいる環境は私たちのころと違い、インターネットメディアに触れる機会がかなり多いと思います。タブレット端末を所持する年齢もかなり若年化しています。その影響を強く感じました。一方で変わらないなと思ったのは、児童間での人間関係のこじれです。いじめまでは発展しないものの、少し周りから浮いた存在にされている児童、うまく輪になじめない児童、嫌いな児童をはぶくリーダーのような存在の児童などいろいろな児童がいました。私が小学生の頃もそういう子はいたので、いつの時代にもいるのかなと思うと同時にそのことを悲しく感じました。
 野外宿泊学習なども通して、現代の児童の実態の一端ににふれることができ、とても貴重な経験になりました。

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