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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験学習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(諫早市立 飯盛東小学校) |
| 実施日 2019年10月31日~2019年11月1日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・登山のサポート
1組と2組の間に入り、前と後ろが離れすぎていないか、列に遅れている児童はいないかなど
・野外炊事のサポート
薪の割方、野菜の切り方、安産面の見回り
・食事や宿泊時のサポート |
活動の総括
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一泊二日ではあるものの、初めて会う児童たちと仲良くなれるかどうかが自分の中での一番の心配事だった。
最初の活動は登山で、私は1組と2組の間に入って一緒に登山したが、正直思っていたよりもハードで、体力的にも精神的にも余裕がなかった。そのため、危ない箇所の共有があまりできなかった。児童間のコミュニケーションを聞いているだけのただの登山者になってしまったのがすごく悔しかった。
しかし、山頂についた時の嬉しさや達成感を、その場で共有できたのは嬉しかったし、「きつい」「ギブアップしたい」と弱音を吐いていた児童の達成感にあふれる表情はとても良かった。
下りは児童とコミュニケーションをとることができ、少しづつではあるが児童の名前も憶えられたので嬉しかった。
夕食や朝食時は、児童がいるテーブルで一緒に食べられたことが個人的にはすごく嬉しくて、女子児童だけでなく、男子児童も「一緒に食べましょう!」と誘ってくれたのがとてもうれしかった。
一日目の夜に行われたキャンドルの集い、友情の集いでは、静かな雰囲気の中で仲間が話すのを聞いたり、仲間と楽しく踊ってゲームをしたりする姿を見た。その時の一人一人の笑顔がとても印象的で、忘れることができないと思う。参観していた私もとても楽しかった。
二日目の野外炊事では「火や包丁を使うから、しっかり見て危険が見られたら指導をしないといけないな」と自分の中で気を張っていた部分があり、自然の家の方の説明と児童の行動が矛盾していたらすぐに口出ししてしまっていたり、どうすればうまくいくのかをそれとなく示していたけど、それは間違いだと自然の家の方にご指摘をいただいた。
もちろん安全の確保はしなければいけないが、課題に対する答えを教えてしまうとそれは教師ではなく塾講師でもできることであり、「どうしてこうしたら失敗したのか」「次こうしてみよう」などといった、試行錯誤を通して得られる学びこそが教師が教えていかなければいけないものなのであると気づくことができた。
どこまで指導すべきかというのは自分の中ではかなり大きな課題であったが、まさか学習面でなく、このような場面でも考えさせられるとは思っていなかった。ちなみに、児童が作ってくれた焼きそばは手作りとは思えないほど、本当においしかった。
一泊二日の野外学習を通して、自分が教師になるという未来の道がすこし明るくなった気がした。元々は教職を志望していなかったため、今回の体験も、人生経験になれば、という気持ちだったが、予想以上に楽しく、予想以上にきつい経験になり、その過程で児童たちにもらうたくさんのエネルギーにすごく元気づけられていた。今回の野外実習に参加することができてとても良かったし、飯盛東小学校の子どもたちと出会えて本当に良かったと思う。とてもいい経験ができた。 |
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