蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

hi-greenさんの記録 2019年10月29日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 桜が丘小学校
実施日 2019年5月26日~2019年10月29日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
・丸つけ
・清掃指導
・給食指導
・遊び
活動の総括
1.学校内で行われている生徒指導について
実習では教育活動全体を通して、生徒指導の場面を見ることができた。まずは、集団行動における生徒指導について。学級で教室を移動する際に、途中で私語をしていたら教室に戻るように指導されたり、列を並び替える際にふざけたり、だらだら移動したりしていたら、はじめからやり直しするように指導されていた。次に、学級経営のなかでの生徒指導について。授業をするうえで、学習規律を整え、学級の質を上げるようになされていた。私語が止むまで教師が話をしなかったり、話を聞く姿勢ができていなかったら、聞く姿勢を問うたり、忘れ物や提出物がおざなりになっていれば、きちんと指摘して改善を求めたりされていた。生徒指導は特定の時間や場所で行われるのではなく、常に様々な場所や場面で行われているということを学んだ。今回の実習では、成長を促す指導を主に見ることができた。
 
2.授業の際の机間指導の行い方
多くの学年、学級を参観させていただき、先生によって、学習指導の方法は異なっていた。それは、学年や学級によって子どものカラーや特性、発達段階が異なるからだと考える。具体物を目の前に置いて指導したり、絵や図を用いて指導したり、前時の学習や既習事項を用いて指導したりするなど配慮すべきポイントが多くあると考える。しかし、共通していた部分もあった。それは、言葉を具体的かつ簡潔に伝えるということだ。30人ほどの学級を1人でもつとなった時、1人あたりにかけられる指導の時間は限られる。当該児童が何に困っているのかを素早く理解し、適切な助言や支援を行うことが大切であると感じた。また、はじめから最後までつきっきりで指導するのではなく、課題を段階分けして、ここまで一緒にして、ここからは1人でやってみようと提案したり、子どもから出てくる言葉を書き留め、要約して伝えることも大切だと学んだ。さらに、個別に対応するだけではなく、多くの児童が同じところでつまずいている場合、全体で共有して全員で確認するようにするなどして、時間短縮を図ることも大切だと感じた。

3.子どもたちへの叱り方とその後のフォローの仕方
実習で叱る場面を何度か拝見することができた。低学年では、はじめに行動の意味を問うことが多かったように感じる。「今、何でそれをしているのですか?」「しゃべる時間ですか?」のように、子ども自身が行なっている行動が適切なのかを子どもに気づかせるようにされていた。フォローの仕方としては、授業の最後に「全員が一生懸命取り組んでいましたね。」と振り返り、行動の変化を子どもたちに伝えておられた。中学年では、時間への見通しや集団行動などについてみんなが心地よく過ごせるよう規則を守りましょうという伝え方が多かったように感じる。「あと、◯分で片付けですよ。間に合いますか?」「◯◯さんが準備していないので、みんな待っていますよ。」のように、時間や相手を意識させるような指導であったように感じる。フォローの仕方としては、「◯◯さん、時間意識できましたね。」「◯◯さん、今日は自分からできましたね。」というふうに直接個人に伝えるようにし、できたという実感を本人が感じられるようにされていた。高学年では、上級生としての自覚を問う叱り方が多かったように感じる。「今のままで本当に、宿泊学習いけるのですか?」「いつまでしゃべるのですか?」のように、高学年の自覚を問い直す指導であったように感じる。フォローの仕方としては、「意識してやろうと思えばできるのだから、はじめからしましょう。」と本人たちの意識の問題を指摘し、自信につなげるような伝え方をされていた。

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