蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

sooyeonさんの記録 2019年9月29日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西山台小学校
実施日 2019年5月17日~2019年9月25日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・各教科の授業における学習支援(練習問題の補助指導)
・運動会(用具係の担当、引率)
活動の総括
1.“児童に力になる適切な支援・指導になるようにする”について
 学習支援をするためには、どの部分で困っているのかを認知してその解決方法を提示することが重要だと思って、躓いている時、ただ答えを教えるのではなくできれば多い方法を提案して、色々な解法を思考させるようにした。その結果、児童も自信をもってあきらめず、最後まで努力する様子が見られた。新しい指導などの支援で児童の学習能力が変わるので適切な指導の重要性について学んだと思う。

2.“全体的な授業の流れと現場の先生の言葉、行動、タイミング、距離を学ぶ”について
 黒板の前で指導することだけではなく、先生は教室を回りながら困っている児童一人一人に声をかけてお手伝いをしていたので教室での教師の位置は児童との関係形成において大きな影響を与えていると思った。また、声をかけるタイミング、新しい活動に入るタイミングも適切な時期(タイミング)があったので、どのタイミングで声かけが必要なのかなど教師としての行動についても色々学んだのでこれから参考にしたいと思う。

3.“いつも支援者としての心構え、姿勢で実習に臨む”について
 15時間という実習を経験しながら、児童はいつも先生の行動に関心を持って真似したり、教師の言葉を集中して聞いたりするのが見られた。教師は児童たちが見習う存在なのでいつも教師の意識を忘れずに正しい言葉、行動していかないといけないと思った。また、児童と関わる時間だけではなくても教師としての望ましい姿勢で生活する必要があることを学んだ。

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