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蓄積型体験学習詳細
| pe5ji0さんの記録 |
2019年6月26日(水) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(土井首小学校) |
| 実施日 2019年6月5日~2019年6月7日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・野外体験中の児童のサポート(安全面の確保、困っていることがあった場合の声掛け)
・活動の運営(自然の家の職員のサポート等)
・3日間すべての活動を通した児童とのかかわり(活動への参加、活動中の会話) |
活動の総括
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1.安全面のサポートを徹底して行うについて
野外体験では、普段体験できないようなことを行うためより一層の安全の確保が重要になってくると考えていました。
動物オリエンテーリングでは、児童と一緒に活動に参加しました。変化の激しい山の天気のせいか、地面がとても滑りやすかったり、気温が上がったり下がったりと注意すべき点はいたるところにありました。「滑りやすいからゆっくり行こうね」とか「水分補給はしっかりとってね」など状況に応じた声掛けをすることができたと思います。魚のすり身体験や野外炊さんでは、包丁やハサミ、火を使うためしっかりと観察し、声掛けをしようと意気込んでいました。しかしながら、土井首小学校の先生方から、「基本は見守る姿勢で、細かいことは言わずに失敗も経験させることが大事だよ」という言葉をいただきました。介入しすぎてもだめだし、危険な時は児童を徹底して守る、その判断が難しいなと思いました。スコアオリエンテーリングの前日には、教師間で危険な場所を共有し、緊急事態に備えた連絡手段の確認など事前の準備がいかに大切かということを学びました。教師という立場で初めて参加してみて、先生方の児童のことを考慮した準備の大変さやありがたさを実感できました。
2.児童と積極的にコミュニケーションをとるについて
5年生という学年とどう接していいのかあまり分からず、不安な部分がありましたが、児童のほうからたくさん話しかけてくれて、コミュニケーションアは十分に取れていたのではないかと思います。しかし、年も少し近い分、友達感覚で話しかけてくれる児童が多く、私もそれに流されてしまっていたところがあったなと悔やんでもいます。教師という立場で参加させてもらったものの、まだ実習生と児童とのコミュニケーションで終わってしまっていたように感じました。
3日間を通して現場の先生方の様子を見ていると、メリハリがとても大切なんだと思いました。楽しい活動の時は、一緒になって楽しみ、児童が素晴らしいことをした際には、笑顔で褒めていました。しかし、指示をする場面では、笑顔は基本見せずに児童が分かりやすいように簡潔に述べていました。静かにしなければならないときや叱る場面では、厳しい顔つきになって、声のトーンも下がっていた印象です。状況に応じて瞬時にコミュニケーションの仕方を変えていたところがとても勉強になりました。
3.児童の学びの手助けをするについて
現場の先生方は、児童が自立して行動できるような指導をされていました。間違っていたことがあっても介入しすぎず、失敗も経験させ、そこから成功するためにはどうすべきが自分たちで考えさせる作業ができるようにしていました。つまり、友達と協力して問題解決する協調性、失敗しても何度も挑戦する粘り強さ、解決策を自分たちで考える思考力、判断力など様々な能力を育てる意図があったのではないかと思いました。班の中でも役割分担をし、班長会議の時「班がきちんと行動できるかは、班長にかかっているよ」と伝え、責任感を養っていたと思います。
動物オリエンテーリングでは、「答え教えてほしい」といった児童に対し、「こっちにいってみるといいんじゃないかな」とアドバイスしてみると、児童同士で話し合いながら進めていました。小学生の時期は、体力、思考力など一番大きく成長する時期だと思います。児童の力は、教師の言葉一つで大きく成長したり、変化したりするのだとこの野外体験実習を通して実感しました。
土井首小学校での実習は、とても充実したものでした。ここで吸収したことを今後に大いに生かしていきたいと思います。土井首小学校の先生方、子どもたちのは大変お世話になりました。ありがとうございました。 |
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