蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

あやのさんの記録 2019年7月9日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 式見小学校
実施日 2019年5月26日~2019年6月28日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:22時間

活動内容の概要
・運動会をスムーズに進行させるためにしっかりと支援をすること(用具係、片付け)
・児童との関わりを深め仲良くなること(係の仕事を共同で行う、積極的な会話)
・体力テストがスムーズに進行するように支援をすること(ボール投げの指導、立ち幅跳びの記録、上体起こしの指導、道具の準備・片付け、ライン引き)
・児童の様子を観察すること(体力テストでの様子、給食時での様子、休み時間の過ごし方、生徒同士の関わり、教師との距離感・やりとり)
・安全にプールに入れるように支援をすること(ゴミ取り、足洗い場・トイレの水溜め、塩素濃度検査、ビート板片付け、泳ぎ方の指導)
・子どもの気持ちになって遊びに取り組むこと(公園遊びへの参加、休み時間での外遊び)
活動の総括
目標1.''生徒との距離感を掴む''について、今回私は3日間の実習で、式見小学校の先生方と子どもたちの様々な場面での関わり方を見ていく中で、多くのことを学ぶことが出来ました。授業のときは教師と児童との関係の間に一線引かれているような感じがありましたが、休み時間のときなどはお互いにひとつのことに集中し協力しながら遊んでいる姿を見て、とてもよい距離感で関わっているのだなと思いました。教師は児童に、勉強を教える''だけ''の存在ではなく、心の面でもしっかりと寄り添い、共に歩んでいくものなのだなと感じました。また、先生方の距離のとり方も上手ですが、児童も礼儀や尊厳というものを忘れずに関わっていて素晴らしいなと思いました。児童と関わらないのはダメだけれど、関わりすぎて教師と児童という壁が壊れてしまうのもダメだと思います。この部分を上手くやっていくには経験を積んでいくことも大事ですが、式見小学校の現場を見て、クラスの状況や児童一人一人の性格をしっかりと把握していくことで、初めて成り立つものなのだと思いました。

目標2.''児童が勉強しやすい環境を作る''について、式見小学校の先生方の行動や授業の流れなどの中から、様々なポイントを掴むことが出来ました。まず、5年生理科のメダカの授業で、テレビに教科書の資料を映し出してそこに直接書き込めるような教材や、資料や写真などではイメージが掴みにくいメダカの卵の実物を用意するなど、児童が勉強しやすい環境作りを事前に行っている様子が見て取れました。また、1年生算数の授業では、児童がスムーズに足し算に取り組めるように足し算カードを準備したり、問題ができる毎に自分の名前カードがステージアップするような活動を取り入れることで、児童が意欲的に授業に取り組めるような工夫をしていて、ただ教えなければならないことを淡々とするだけではなく、その時に応じた工夫や準備が必要なのだということが分かりました。また、そのような教師側の環境作りだけではなく、日々行っている掃除なとで学校現場を綺麗で過ごしやすい環境にすることも、勉強しやすい環境づくりに繋がるのだと感じました。式見小学校の児童達の掃除時間の様子を見ていて、自分のしなければならない仕事だけでなく''見つけ掃除''として、もっと自分に出来ることはないのか、まだまだ綺麗になるのではないのか、と進んで掃除をしている姿を見て、このような日々の環境作りが良い学習習慣に繋がっているのだなと思いました。教師が一つ一つの授業や行事に対してしっかりと事前準備をすること、児童自身も周りの環境を整えていくことがどれほど大切なことなのかを知ることが出来ました。

目標3.''指導者として学校環境に慣れる''について、学校環境になれていくには、やはり様々な経験や体験が大切なのだと感じました。今までは児童・生徒として学校で生活する立場でしたが、見方・考え方など、様々な視点を変えていくことで、教師として良い活動を行っていけるのではないのかなと、この3日間を通して思いました。その学校のこれまでの歴史やスタイル、児童の様子や特徴など様々なことに配慮し、さらには自分の個性を潰さないような授業を構成させるためには、多くの時間が必要であるのかなと感じました。そのため、どのような環境や状況にも対応出来る柔軟な考えや気持ちを持ち合わせていなければならないなと思いました。

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