蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ま いさんの記録 2019年11月1日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(戸町小学校)
実施日 2019年9月9日~2019年9月11日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
授業中のサポート
一緒にお弁当を食べる
野外実習引率(子どもとの触れ合い、児童観察指導、オリエンテーリングコース巡回、子ども達用の麦茶作り、集会運営)
活動の総括
1.「子どもの自主性を尊重する関わり方をする」については、具体的に何か尋ねられても「こういう時はどうするんだったっけ?」や「しおりを見てみればいいんじゃない?」と解決方法を示唆するような問いかけをしたり、子ども達が困っていても言わずに見守るったりしました。これにより子ども達の自主性を養い、彼らの可能性を引き出すサポートができたと感じています。実際にたった3日間でしたが、「先生分からない」と私たちを頼る声は格段減り、自分たちでどうにか解決しようと努力する姿が多くみられるようになりました。何より3日間の野外宿泊学習を終えた子ども達の顔つきは初日に学校で見たものよりもたくましく、生き生きとしていました。自主的に問題を解決しようとすることができるような子ども達を育むためには、1から10までというような完全な支援は必要でないということ、むしろ教師が子ども達に選択をゆだねる姿勢をとることが子ども達の大きな成長につながるということ、その成長が教師にとってどれだけ喜ばしいかということを知ることができました。
2.「子どもの安全を守る」については、視野を広く持って多くの子ども達の姿をとらえたり、リーダー研修での実体験を生かしたアドバイスをしたりすることで目標を達成していきました。晴れ空のもとで全日程を終えることができましたが、反面気温が高く体調を崩す子が多く、水分補給の指示は特に力を入れました。具体的には自分が担当するチェックポイントまで来た子には必ずその場で少し休んでお茶を飲ませました。山道を歩く際は自分が記憶している危険なポイントを教えて注意喚起したりもしました。火や包丁を用いる野外炊さんでは常に動き回って子ども達の動向を観察し、包丁の置き方が誤っているなど怪我が起こりうるようなことがあれば、少し口調を強め、安全管理への意識を強くしてもらう工夫をしました。
3.「常に教師としての自覚を持つ」については、リーダー研修のとき先生からの話であった「自分が楽しむを目標に掲げるような段階はもう終わっている」という言葉を思い出しながら行動しました。戸町小学校の5年生は明るくおしゃべりが好きな子が多く、ちょっとした時間を見つけては私のもとへ来て話をしてくれたため、子ども達との関わりは非常に楽しかったのですが、自分が子ども達と同じように楽しんでしまっては、上の目標に掲げたような自主性の向上や安全指導が行き届かなくなってしまいます。子ども達との関りを全力で楽しむべきところと子ども達を守り育てる教師として行動すべきところの見極め、そして子ども達の成長に大きな影響を与える1人の教師、人間であるという自覚を常に頭において3日間を過ごすことができました。

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