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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 全学年の学習支援と行事への参加 |
実施施設・機関等 長崎市立 飽浦小学校 |
| 実施日 2019年5月14日~2019年6月4日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導、まるつけ)
・掲示のお手伝い(クリアファイルを貼る、掲示物のサイズを整える)
・休み時間や給食時間のふれあい(給食指導、遊びを決める、トラブルへの対応など)
・運動会練習での用具の準備や片付け
・運動会当日の得点計算、応援、水分補給の呼びかけ、片付け等 |
活動の総括
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1.「個に対する適切な支援ができるようにする」について
授業中だけでなく、朝の様子や休み時間の様子など子どもたちをよく観察し、積極的に声かけをすることができた。授業中、集中力が途切れてしまう児童には気づいたらその都度話しを聞くよう促し、問題につまづいて困っている児童には丁寧に会話をしながら机間指導をするようにした。その子の特性やペースを尊重しながら、一緒に解決するという姿勢を忘れないようにした。また、具体的な姿を褒めながら称賛することができたと思う。ノートに積極的にまるつけをして記録に残るようにした。
そして特別な支援が必要な児童については、集団に合わせなければならないというような急かしたり焦らせたりする言葉は選ばないようにした。もちろん時には合わせる必要があるが、あくまでもその子の特性やペースを尊重し、自分の力でできるということを大切にしたいと考えたからである。そうすることで私はあなたの理解者であるということを伝えたかったし、その先に信頼関係が築かれると思った。学級の人数が少ないからこそ、ひとりひとりとの関わりが濃くてとても楽しかった。
2.「特別支援学級について理解を深める」について
飽浦小学校には1~3年生で一クラス、4~6年生で一クラス、計2つの特別支援学級が設置されており、そこにはそれぞれ5名ほどの児童が所属していて通級という形で利用していた。主に算数の時間だけみんなとは別で通級で学習しているようだった。低学年のクラスには教室の広報にビーズで遊ぶことができる空間がカーテンで仕切られてあって、切り替えや見通しの部分で工夫が見られた。2,3人という少人数での授業は個人と深く関わることができ、密な会話を通して学習を進めることができるので、すごく安心感があって魅力的だった。
3.「学年に応じた支援ができるようにする」について
全学年を通してホワイトボードを活用しながら支援を行おうと計画していた。振り返ると、主に算数の時間に活用することができたと思う。中学年では筆算など書きながら説明したり、低学年では図を書いたりして視覚的に示すことができた。高学年は比較的言葉で説明すればすぐにわかってくれたので使う場面は少なかった。低学年は視覚優位であることなど発達の特徴を考えながら支援を工夫することができた。
また国語など児童が表現を考える場面では、部分的に提案をしたり会話をしながら感想などを引き出して、文章をつくるきっかけを与えることができた。ひとりひとりの実態と反応をみながら変化をもたせて支援に努めることができたと思う。
小規模学校ならではの子どもたちとの関わりの濃さを体感することができて、沢山の学びがあった。また全学年の教室で時間を過ごし、全校児童とふれあうことができてとても楽しかった。運動会では、飽浦の地域と人全体が学校を支えていることを実感した。ここでの様々な出会いや経験を忘れずにいたいと強く感じた実習だった。 |
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