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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習(離島実習) |
実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校 |
| 実施日 2019年10月24日~2019年10月30日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・先生、地域の方からの講話
・朝の登校
・複式授業の参加観察
・教材準備
・学習発表会のサポート
・地域の方とのふれあい
・子どもたち、地域の方との課外活動
・親子レクリエーション |
活動の総括
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計画書に沿って学んだことを述べる。
1.離島実習の特色について
初めて離島に行き、自然などの環境が豊かなこと、子どもたちが素直なこと、地域の方が学校や子どもたちと強く結びついていることがよく分かった。地域の方は、子どもたちを見守ることや、挨拶をすることを当たり前に行っていた。そういった地域との結びつきがあるからこそ、子どもたちは伝統を守ったり様々な経験を積んだりすることができるのだと考える。
また、複式授業では、子どもたちが自分たちで考えを頻繁に伝えあっていて、複式授業だからこそ子どもたちが全員発言したり、主体的に考えたりすることができるのだろう。
2.子どもたち同士の交流について
浜ノ浦小学校では、全校児童が9人なので、全員が仲が良かった。給食も普段から全員で食べるようで、全員がお互いと毎日話しているようだ。係の仕事なども、他の子が今日は何の役割かを理解して、声をかけ合っている様子がよく見られた。高学年は低学年の子たちをよく見ていて、その子たちのことを考えて発言している。高学年の子どもが、掲示物をつくろうとしたときに、「1年生の子たちも見るからひらがなにしよう。」と言っていたのも、お互いの存在を身近に感じられているからこそである。
3.子どもたちの学習支援や遊び、生活でのかかわりについて
子どもたちは、自分の考えを自分の言葉で表すということに力を入れていると聞いた。学習発表会の練習では、よりよいものにするために、「こうしたらよいと思う。」と、どの学年の子どもも言っていた。日常のことと学校での学びが近くにあるからこそ、こっちの方がリアリティがある、ということをすぐに言葉にできるのだろう。
また、昼休みに一緒に遊んだ時も、鬼ごっこを実習生が全力でしているときこそより子どもたちも楽しんでいたように感じた。遊びの中でも、高学年の子は下の学年の子を配慮したルールを作るなど、自分の楽しさだけで遊ぶのではないということも考えられていた。
学校、保護者の方、地域の方が、子どもたちをみんなで育てようとしている場面が何度もあった。環境資源が多く、子どもたちの周りにたくさん経験をつめる環境がある。そういった環境を地域の方が手づくりしている場所もあり、子どもたちも、見守られていることを実感できるのだろうと考えた。子どもたち同士も、相手の存在を近くに感じているからこそ生じるやさしさを持っていて、このことも少人数だからこその一つの魅力だと私は考えた。 |
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