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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 鳴見台小学校 |
| 実施日 2010年5月21日~2010年12月3日 |
実施時間 実施回数:14回 実施時間:64時間 |
活動内容の概要
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・授業の補助(テストの採点、班分けでの活動など)
・学校行事の支援(田んぼの整備、稲刈りの補助など)
・校内の環境整備(花壇の手入れ、道具の整理など) |
活動の総括
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実習を行うに当たって、最初に打ち立てた目標に沿って総括を行っていく。
1.授業計画以外の学校運営
3年次の教育実習では経験できなかった、学校行事の運営などを経験することを期待していた。鳴見台小学校は学校の外に田んぼを借りており、そこで全校生徒が田植えや稲刈りを経験する。私たちが実習に訪れた五月下旬はまだ田植えを行う前であり、田んぼの整備を行うことがあった。その後も、校長先生と何度か田んぼの整備に向かうことがあり、児童の見えないところで行われる教師の仕事を経験することができた。特に稲刈りの前の時間は、地域の方々と共に田んぼに住む蛇の駆除にも当たった。児童の安全を確保するためであったが、緊張する場面でもあった。その他にも、プール清掃やテストの採点、学校行事の後の会場の片付け、棚や道具の移動・整理など、教師が行うべき多くの仕事を経験することができた。また、学校内外問わずに様々な整備活動を行う中で、草刈機や耕運機など、多くの道具を使用する機会もあった。教師の仕事の多さと共に、使わなければならない道具の多さも実感した。
2.広い教室の活用
鳴見台小学校の学級の教室は扉がなく、広々としていた。その活用方法が気になっていた。特にその広さが発揮されたのは、学年単位で行う講習や集会の時だろう。体育館などを使わずとも、教室同士を繋ぐ広いスペースを用いれば、容易に小さな単位での集会は開ける。移動にかかる時間も考えずに済むので、有効な活用方法だと思われる。
3.特別な支援を必要とする児童について
1年生に一人だけ在籍していたが、登下校の際の元気な挨拶や、普段の会話など、その児童について理解を持ったように、周りの児童も接していたように思われる。教師がマンツーマンでその児童につき、さまざまな支援を行っているようであった。鳴見台小学校には部落問題など人権に関する資料が多く見られ、人権についての教育が行き渡っているのではないかと感じた。
この実習の中で、教育実習では経験することのなかった教師の仕事を多く経験できた。これまで経験した仕事すべてが教師の仕事であり、改めてその多忙さを知ることとなった。その中で楽しみであったのが、児童とのふれあいである。週に1回という、長期ではあるものの、合う頻度は少ないであろう私たち実習生に対して、最初から親しげに接してきた。時々、我々を「先生」として扱うのではなく、どこか近所の兄ちゃんのような印象で話しかけられたことも否めないが、基本的には敬意を払ってくれていた。昼休みにも共に遊ぶこともあり、充実した経験ができたと共に、楽しさを感じることのできる実習であった。 |
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