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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 三井楽中学校 |
| 実施日 2019年11月18日~2019年11月22日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(個別指導)
・休み時間や昼休みにおける生徒とのふれあい
・宿題の丸付け、提出チェック
・研究発表会に向けての準備 |
活動の総括
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1.小規模校における授業の展開について
私は少人数だからこそ一人ひとりにかけられる時間が確保されていると考えていた。しかし実際は、授業の進度についていけていない生徒がいることを知った。理解度に差があり、内容を理解していない生徒に関しては、それを主張しないので教師が気付かないまま授業が展開していく様子が見られた。私は学習支援の立場で授業に参加したが、個別に指導が必要な生徒につき、問題を一緒に解いた。一つずつ丁寧に教えることを心がけたが、それでは時間が足りずに困る場面があった。理解できていない根本的な部分を解決したいが、それには授業とは別に時間を確保する必要があると感じた。また、小規模校では職員一人あたりに対する仕事量が多くなることが分かった。そのため生徒にかけられる時間をつくることは難しいと感じた。これらが小規模校におけるデメリットであると考えた。対策としては、普段からチームティーチングを行い、複数の教師で授業を展開しているところだと思う。個別に支援が必要な生徒に関しては、常に教師が一人つくようにして、授業の理解が進められるように工夫されていた。
2.教師と生徒の関係について
私が配当された中学3年生は、比較的おとなしく、コミュニケーションをとるためには教師が積極的に関わることが大切だと感じた。生徒たちの様子をしっかりと観察し、認める言葉かけも行っていくことで、生徒の自己肯定感を高めるようにすることも大事だと思った。私は一定の生徒と関係を築くことができたと感じているが、全員となるとあまり関わることのできなかった生徒もいた。もし自分が担任をした時に、
全員と関係を築くとなると、時間がかかるのではないかと感じた。限られた時間の中で一人ひとりとコミュニケーションをとる時間を確保するためには、個別に話す時間を設けたり、ノートによるやり取りを作ったりすることが大切だと感じた。
3.地域との関わりについて
今回の実習では家庭や地域の方と関わる機会をもつことができたとは言えないが、連携をとっている場面を知ることができた。例えば、部活動にはコーチとして地域の方、ずっと続いている伝統的な獅子踊りには保護者の方が指導に来てくださっていた。生徒も家庭・地域の方に対する信頼は大きく、距離感も近くなっていた。学校の行事などに進んで協力しているのは、普段から連携をとることができているからだと考えた。学校と家庭が連携をとれていることは、生徒に対しても良い影響を与えると思う。全員で子どもを育てていくという姿勢が感じられ、離島の良いところの一つであると考えた。 |
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