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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 五島市立 岐宿小学校 |
| 実施日 2019年10月24日~2019年10月27日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸つけ、TTなど)
・昼休みなどの子どもたちとの関わり(遊び、給食指導など)
・用務員さんの手伝い
・岐宿っ子祭り(行事)の手伝い |
活動の総括
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1.”地域との関わりについて学ぶ”について。
岐宿小学校では毎年岐宿っ子祭りを行っており、地域の方々と一緒に餅つきやゾロ作り、昔遊びなどをしている。私たち実習生も岐宿っ子祭りに参加させていただき、先生方の行事のときの動きや、地域の方々との関わっている姿を見ることができた。先生方と保護者の方々の関わりを見ていて、非常に仲が良く、距離が近いと感じた。地域の歴史も長いため、昔からの知り合いがいるなど、地域のコミュニティができており、地域が1つになっていた。もともと川原小学校、川内小学校、岐宿小学校が統合し、現在の岐宿小学校となっているが、学校の規模が大きくなったことにより、私が以前行った川原小学校よりも活気があるように感じた。地域が狭いことはマイナスのことばかりではなく、地域の仲が良かったり、行事を地域全体で盛り上げたりすることができることは非常に良いことだと思った。行事の時にここまで一致団結できるのは、普段から学校の先生方と保護者の方々との信頼関係ができているからだと思った。
2.”特別支援クラスの指導について学ぶ”について。
岐宿小学校の特別支援クラスは知的障害のある児童のクラスと、情緒障害のある児童のクラスの2クラスがあった。私が担当したのは情緒障害のある児童のクラスで、3年生の双子の男子児童2名、5年生の男子児童2名の計4名が所属していた。主に実習期間の4日間はこの4人の授業を参観させてもらった。特別支援クラスの担任の先生は個々人の個性を的確に把握しており、どのように指導することが一番効果的かを判断したうえで関わっていたように感じた。何かできたら褒める、「ありがとう」という言葉をたくさん言う、ということを意識して子どもと関わっているのか、叱ることよりも褒めることに力を入れ、1日に何度も「ありがとう」という言葉を口にしていた。時には厳しく叱る場面もあったが、次につながるような叱り方で、子どもも納得して先生の言葉を受け止めていた。一人ひとりとの時間を大切にし、丁寧に関わる先生の姿は非常に理想的だった。
3.”信頼関係を築く”について。
担当した特別支援クラスの3年生の双子の児童は、初対面の人と関わることが苦手で、自分の気持ちを言葉にしたり、文字にしたりすることに時間がかかっていた。実習初日は、目を合わせることすらできなかったが、一緒にいる時間が増えていくにつれて、短い会話ではあるが、目を合わせて話してくれるようになり、挨拶をしてくれるようになった。この2人との関係は4日間で目に見えて変化があり、深いものではないが、信頼関係を築くことができたのではないかと感じた。また、5年生と3年生のクラスとは、担当した特別支援クラスの児童がいたため、何度か給食の時間や休み時間を一緒に過ごした。特に5年生の子どもたちは、私が高校3年生の頃、母親が担当していた子どもたちもおり、毎年2度会っていたため、4日間という短い間ではあったが、子どもたちの方からたくさん話しかけてくれた。昼休みは外で思いっきり一緒に遊び、たくさん話し、私にとっても非常に楽しい時間を子どもたちと過ごすことができた。やはり子どもたちとの距離を縮めるためには、一緒に遊ぶことが一番の方法だと改めて思った。子どもとの信頼関係ができれば、叱らなければならない場面でも、まっすぐ受け入れてくくれるようになる。子どもとの距離を縮めること、信頼関係を築くことはとても大切だということをこの実習で改めて感じることができた。 |
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