蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ゆずさんの記録 2019年9月30日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島・へき地実習 実施施設・機関等 五島市立 崎山中学校
実施日 2019年9月17日~2019年9月22日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・運動会準備(グラウンド整備、椅子、テント、道具)
・挨拶運動(朝7時15分~短学活で校門にて挨拶をする)
・給食指導(給食準備、先生方・生徒との交流)
・ランニング補助(声出し、アドバイス)
・生活ノートチェック(不備の有無、コメント記入)
・説話(生徒の様子を見て感じたこと等)
・横断幕作り(横断幕の裏にテープを巻き、補強する)
・授業研究会参加(傍聴、意見発表)
・授業補助(丸付け、個別指導、英会話)
・質問対応(数学のテスト直し等)
・1分間スピーチ添削(誤字脱字の確認、コメント記入)
・運動会補助(道具の出し入れ、準備、片付け、声かけ)
・清掃指導(教室掃除、ほうき、ぞうきん、黒板、アドバイス)
・駅伝指導(声出し、アドバイス)
・授業参観(傍聴、声かけ)
・職員会議参加(傍聴、自己紹介、挨拶)
活動の総括
具体的に行った活動(経験や実践)については上記の活動内容の概要に記載しました。以下、その活動を通して感じたことを計画書の「実習の目標」に沿って記します。

1.「学校と地域との関わりを知る。」について
 離島は学校と地域の関係性が強く、とても密着しているイメージがありました。その通りで、特に運動会では地域の方々が運動会を盛り上げようとしている姿が多く見られました。学校外でも卒業生に会う機会があり、温かさを感じることができました。

2.「離島ならではの良さを知る。」について
 良さとして、きめ細かい指導が印象的でした。少人数指導ということもあり、質問や発表がしやすく、個人の意見が反映しやすい授業であると感じました。生徒一人一人に明確な役割を持たせるようにしていて、特に担当した3年生の行動している姿が輝いて見えました。

3.「今後に生かせるところを探す。」について
 実習の中で運動会や授業研究会に参加させていただき、普段の学校生活と合せて貴重な体験をさせていただくことができました。そして、生徒の輝かせ方や学校と地域との関わり方について間近で見て、今後ぜひ実践していきたいと思いました。

 今回の実習を通して、教壇に立つ前に残りの半年でもっと勉強していく必要があると思いました。自分に足りないものを少しでも補い、将来五島の学校と同じように地域と密接に関わりながら生徒一人一人の個性を伸ばせれるような教師になりたいと思います。

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