蓄積型体験学習詳細
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 南島原市立 飯野小学校 |
実施日 2019年9月24日~2019年9月29日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・運動会の運営・準備・補助
・授業のサポート(宿題〇付け、授業中の添削指導、机間指導、自習監督等)
・休み時間等の児童の運動会練習の監督 |
活動の総括
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1.「へき地ならではの学校生活について知る」について
授業風景や内容自体は、附属小などの授業とあまり遜色はありませんでした。さらにICT教育も充実しており、電子黒板や、拡大機等の使用もよく見られました。私が実習させていただいた飯野小学校では、代々、「鼓笛演奏」が伝統としてあり、音楽ではなく総合的な学習という位置づけではありましたが、昔から今まで引き継がれていました。運動会では地域の方々や保護者同士の結びつきが強く、学校全体が家族のような雰囲気につつまれていました。また、教師の帰宅時間もはやく、残業等は学校内ではほとんどないように感じました。
2.「音楽の授業について学ぶ」について
残念ながら、音楽の授業を参観することができず、目標は達成できませんでしたが、「鼓笛演奏」というものの指導には、上の学年が下の学年を指導するという方法で完成度の高い演奏をしていたことが、学びとなりました。
3.「子どもたちや地域と関わる」について
子どもたちや地域の方々は、大学生ぐらいの年齢は珍しいらしく、よく声をかけていただきました。子供たちも、たくさん声をかけてくれて、仲良くしつつも、しっかり指導ができるような関係性を築けたのではないかと考えています。運動会でも、保護者の方々や、地域の方々との交流をして、保護者の対応の勉強にもなりましたし、民泊させていただいた隈部さん並びにその地域の方々とも交流を図ることができました。私が住んでいる大村と南島原との違いなどを、朝の会などで、話すことができて、児童も興味を持って聞いてくれました。 |
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