蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

sfk73さんの記録 2019年11月5日(火)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校
実施日 2019年10月24日~2019年10月30日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・集団登校同伴
・授業中のサポート
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
・講話
・ふれあい体験(道土井やぎ公園)
・夕日クルージング
・学習発表会
・親子レクリエーション
・地域のお祭りに参加
活動の総括
1、”毎日子どもたち全員と関わる”について
 全校児童数が9名ということに驚きました。初日の午後には子どもたちが私たち実習生の名前を覚えてくれていて、私も積極的に名前を呼び、1日で覚えることができました。出会ってすぐに「しほ先生」と呼んでくれて嬉しかったです。名前で呼び合うことは”関わり”の第一段階だと思います。子どもたちの名前を1日で覚えるということはこれからの教員生活でも意識していこうと思いました。
 また、集団登校同伴の際や給食、休み時間など、児童に積極的に話しかけるよう意識しました。授業時間以外の関わりは信頼関係を築くことにつながると思います。私の方からたくさん関わろうとすることで、子どもたちもいろいろな話しをしてくれるようになり、毎日一言でも会話を交わすことの重要性を学ぶことができました。

2、”学校と地域等との連携について学ぶ”について
 講義や所属ゼミで学んだ通り、浜ノ浦小学校(離島の小学校)は地域とのつながりが深かったです。道土井やぎ公園でのふれあい体験や夕日クルージングにたくさんの地域の方々・保護者の方々が参加してくださっていて、地域全体で子どもたちを見守っている様子を目の当たりにすることができました。最終日に行われた学習発表会にもたくさんの方々が見に来てくださっていて、地域の温かさを感じました。
 また、集団登校同伴の際やお祭りに参加した際に「長崎大学の学生さん?」と声をかけられることが多く、浜ノ浦地区と長崎大学のつながりも深いと感じました。実習に来ていることを地域の方々が把握されていて、浜ノ浦小学校はたくさんの方々が気にかけてくださっている学校なのではないかと思いました。
 自分が通っていた学校と比べ、保護者・地域の方々が協力的であると感じました。協力的であるからこそ、学校と地域の連携が図れるのだと思います。学校と地域の連携は学校側だけが図ろうとするのではなく、地域の協力体制が必要であると学ぶことができました。

3、”少人数学級への授業について学ぶ”について
 5・6年生クラスは、5年生5名、6年生1名でした。算数の複式授業を参観させていただき、授業の印象として、人数が少ないため一人一人に丁寧な指導を行うことができると感じました。5年生は分数の授業で、約分でつまずいている児童が1名いたのですが、その児童が理解できるまで全員で立ち止まり、教え合っていました。教え合うという活動は少人数ならではの利点であると思います。私は小学生の頃、算数が苦手で、わからないままどんどん進んでいく授業が嫌いでした。そのため、この授業は理想的であると思います。つまずいている児童をおいていかず、全員で理解して展開していく授業を行うことができるといいなと思いました。
 6年生は1名なので、問題の解き方が1つしか出ません。そこで、補助の先生が別の解き方を提示し、どちらの解き方が解きやすいかを考えるという授業展開になっていました。別の解き方を提示することで問題を新たな視点から捉えることができます。先生が別の解き方を提示するという指導方法は少人数授業の工夫点だと思いました。
 1・3年生クラスは、1年生2名・3年生1名でした。私が参観した日は合同授業が多く、3名で体育や国語、音楽に取り組んでいました。体育で「マット運動」・「跳び箱」を行っていたのですが、3名だと交代するまでの休憩時間が短いため、担任の先生が「休憩しながらね」と声をかけていました。特に低学年は自分の体力をコントロールすることが難しいため、教師が一人一人の体力や体調を把握しておくことが重要であると学ぶことができました。

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