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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 宿泊学習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(西町小学校) |
| 実施日 2019年11月13日~2019年11月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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【1日目】
8:15~10:05 朝の会
・健康観察
・学生ボランティア 顔合わせ (自己紹介)
・宿泊体験学習 めあて等の確認
・各活動における児童代表の確認、流れの練習
10:15~10:25 出発式
・児童の観察
10:30 西町小学校 出発
・バスの中での児童とのコミュニケーション
・バスに乗る際のマナー等の指示
11:10 日吉少年自然の家 着
11:20~11:50 昼食
・児童と共に昼食
・片付けのサポート(指示・ごみの処理等)
12:00 入所式・オリエンテーション
・ 児童観察
13:00~16:00 長崎体験プログラム(農業体験)
・各担当の班につき児童の活動における支援
・児童の体調管理:安全面の保護
・先生方のサポート
・施設の職員・農業体験の先生方のサポート
16:30~17:15 避難経路確認・荷物整理・自由時間
・各部屋の様子の観察
・施設の利用の仕方等を児童と確認または指示
17:30~18:00 夕食
・配膳準備
・児童への給食指導
18:30~20:00 小榊小学校との2校交流会
・イニシアティブゲームの企画・進行
・活動の総括
20:30~21:00 入浴
・入浴の際の注意事項の指示(安全確保)
・時間厳守を促す・サポート
21:15~ 班長会・先生方との一日の振り返り・翌日の活動の確認
・班長会参加(児童観察)
・学生ボランティアとしての一日の振り返り(反省・翌日のめあて等)
22:00 就寝
【2日目】
6:30~ 起床・身支度
・児童の観察・サポート・指示
7:00~7:20 朝の集い
・児童の観察
7:20~7:45 清掃活動
・児童の観察・指示
7:50~ 朝食
・配膳準備
・児童への給食指導
9:00~16:00 トレッキング
・各担当の班につき、児童の活動における支援
・児童の体調管理・安全面の保護
16:00~17:25 活動の振り返り・家族へのお礼の手紙を書く活動(個人)
・児童の観察
・児童の活動における支援(質問への応答)
17:30~18:00 夕食
・配膳準備
・児童への給食指導
18:30~20:00 シャッフルボード
・活動のための準備
・児童観察・児童の活動における支援
・先生方・施設の職員の方々のサポート
・片付け・環境整備
20:30~21:00 入浴
・入浴の際の注意事項の指示(安全確保)
・時間厳守を促す・サポート
21:15~ 班長会・先生方との一日の振り返り・翌日の活動の確認
・班長会参加(児童観察)
・学生ボランティアとしての一日の振り返り(反省・翌日のめあて)
22:00 就寝
【3日目】
6:30~ 起床・身支度
・児童の観察・サポート・指示
7:00~7:20 朝の集い
・児童の観察
7:20~7:45 清掃活動
・児童の観察・指示
7:50 朝食
・配膳準備
・児童への給食指導
8:15~ 部屋の点検
・施設利用のマナーに関する指示・サポート
・各部屋の点検
9:30~13:15 野外炊飯
・各担当の班につき児童の活動における支援・指示
・安全面の確保
13:35~13:50 振り返り
・児童の観察
14:00~ 退所式
・児童の観察
14:20~15:30 到着式
・児童の観察
16:00 先生方との活動の振り返り
・学生ボランティアとしての活動における振り返り・反省 |
活動の総括
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1.『児童への適切な支援方法を自ら考え実践する。』について
西町小学校の5年生は、素直で明るい児童が多く、作業など何をどのように行うのかが理解できれば、進んで活動することができる児童でした。しかしながら、考えの根本に自己中心的な考えが残っており、ルールや周囲のことを考えた行動が苦手であるという課題を抱えていました。また、自己肯定感が低く、新しいことへの抵抗が強いということが西町小学校5年生の大きな課題でした。この宿泊体験学習を通して、これらの課題を解決していくために、支援・指導の方法を次のように考え、実践しました。児童には時間厳守、規範意識を常に持って周囲に気を配りながら行動すること、自分のことは自分で取り組むことを意識させるために声掛けを行いました。次は何をするのか、何時からなのか、そのためにはどのような行動をとるべきなのか、先のことを見通しを持って行動ができるよう児童に促しました。ここで最も気を付けたのは、こちら側の一方的な指示にならないようにすることです。指示をするのではなく、子どもたちが自ら考え行動するためのサポートを行いました。「何時から、何をしないといけないからこうしなさい」といったような指示を促すのではなく、次は何があるのか、それは何時からなのかを子どもたちに問うことで、子どもたちの「考える」を大切にするよう心掛けました。今回の宿泊体験学習では、親元を3日間離れ、3日間という期間を規範意識をもって集団の中で生活しなければならず、子どもたちにとっては慣れないことばかりでした。また、そ普段の生活の中にはない、初めての経験が多いため、戸惑いや不安を感じていた児童も多くみられたように思います。しかし、挑戦することを恐れず、自ら進んで取り組むことで、これまで感じたことのないような達成感を味わい、子どもたちの自信に繋げたいという思いで、子どもたちの支援を行いました。不安に感じている児童には周囲の友達と励ましの声を掛け合いながら、助け合って何事にも前向きに取り組むよう、子どもたちには声掛けを行いました。支援の際、子どもたちには些細なことでもできたこと、良かった行動を誉めることで、子どもたちの士気を高めることが大切だと感じました。ただ支援をすることで課題解決、といったように完結させるのではなく、褒めることで子どもたちの自信につなげ、もっとしよう、したい、といった子どもたちの意欲を高めることが、支援するうえでたいせつだと感じました。特に、自己肯定感の低い子供たちは、できていてもどこか自信がなさそうに、手探りで取り組んでいる様子が見向けられます。自分の行動に自信が持てないために、新しいことへの挑戦をためらい、次に一歩を踏み出させずにいると思います。そういった子どもたちにこそ、褒めることでモチベーションを高め、子どもたちの一つ一つの成功体験を大切にすることが重要であるように感じました。
2.『子どもたちの安全確保の徹底』について
今回の宿泊体験学習では、トレッキングや野外炊飯など、子どもたちにとって初めての経験が多く、不安に感じている児童も多く見向けられました。特に、トレッキングでは慣れない山道を歩き、いくつか危険な場所等も存在しました。そのなかで、事故や怪我をすることなく無事に体験学習を終え、実りが得られるよう、安全確保の徹底には特に注意を払いました。子どもたちの成功体験から学びにつなげていく根本には、安全であることが最も重要な要素であるように思います。子どもたちの体調には常に気を配り、危険なシチュエーションではその都度子どもたちに注意を促し、また先生方とコミュニケーションをとって連携することで、子どもたちにとって安全な学びの場を提供することが支援していくうえで非常に重要な約÷であるように感じました。今回の宿泊体験学習を通して、子どもたちの安全を確保するために、どういった支援や働きかけを行えばよいのか考え、実践することができました。無事に、何事もなく3日間の宿泊体験学習を終えることができ、宿泊体験学習を終えた子供たちの表情は自信に満ちていました。教師の支援が、子どもたちにとっての学びをより深めることができるということを実感しました。 |
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