蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Ave82さんの記録 2010年11月26日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 湯江小学校
実施日 2010年5月14日~2010年11月26日 実施時間 実施回数:20回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・5、6年生の算数の授業における学習支援
・各学年における授業の観察、補助
・体育祭、小体連の練習の補助
・給食指導、昼休みの遊び
活動の総括
 湯江小学校での学習支援実習では、基本的に5、6年生の算数の授業における学習支援を担当させてもらった。高学年における算数のつまずきが多く見られるために、子どもの学習理解のためのサポート的な立場で実習をさせていただいた。具体的な活動としては練習問題の丸付けをしたり、子どもの質問を受けたりして、学習の支援をさせてもらった。
 支援をするにあたって心がけたことは、大きく三つあり、①授業を行う先生の意図をしっかりくみながら子どもたちのサポートをすること、②決して答えを教えることのないようヒントを与えて「子どもの思考」を大切にすること、③子どもへの声かけを大切にして、自信を持たせたり、やる気を出させること、である。まず、授業をしている先生の意図をくみ取り、その授業の流れに沿って子どものサポートをしなくては、効果的な学習支援にならないので、出すぎた指導や授業の流れに反した指導をしないように先生方をよく観察しながらサポートをした。また、子どもたちには答えを見つけたときの感動や喜びをたくさん実感して算数の楽しさに気づいてもらいたいので、子どもの考えるためのヒントを与えられるように工夫した。試行錯誤しながらも諦めずに考えて自らの答えを出すことが算数の力を高めていくと私は考える。実際に支援した授業の中で最初は「わからん」といっていた子がその後も諦めずに考えて答えが「わかった!」と笑った顔を何度も見ることができた。そこから「次も頑張ってみよう」という気持ちがきっと生まれてくると思うので、子どもの主体的な学習を大事にして活動するようにした。それから、丸付けの際などは必ず一言ずつ言葉をかけるようにして、「ばっちり!」や「おしい!」などの声かけからできるだけ子どもたちの意欲を伸ばせるように心がけた。そこから少しでも自信を持って学習に取り組むことができたら、と考えた。子どもたちは間違えたときは悔しい顔を見せ、正解したときは笑った顔を素直に見せるので、その素直な気持ちに対して励ましたり、褒めたり毎回しっかり言葉を返すようにした。
 それから、授業全体においては、先生方の授業を見せてもらいながらさまざまな授業のテクニックに気づかされ、特にそれぞれの多様なワザを用いた子どもの興味のひきつけ方や、めあてからまとめまでの一貫した流れの運び方など多くのことを目で見て学ばせてもらった。職員室などでは、先生方の多忙な様子から、授業以外にもたくさんの仕事があることを改めて実感し、教職という仕事の重みを知った。子ども一人ひとりの対人間の仕事なので責任も大きく苦労も多いだろうが、しかし、やはり子どもの成長を日々見ることのできるすばらしい職業であると感じられた。授業中、休み時間などさまざまな場面で見ることのできる子どもたちの笑顔や元気いっぱいな姿は私に勇気や元気を与えてくれた。子どもたちとの会話はとても楽しく、たくさん笑わせてもらった。子どもたちは可能性が無限大の発展途上のキラキラした存在に見えた。実習を通して、多くの学びを得たのと同時に、子どもたちの成長を見ることのできる教員という仕事に改めて憧れを感じることができた。
 私を温かく受け入れ、お世話してくださった湯江小学校の先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

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