蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

やまぐちさんの記録 2020年11月20日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 諫早幼稚園における学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 諫早幼稚園
実施日 2020年9月25日~2020年10月11日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・子どもたちの支援(着替え、トイレ、運動会での支援…衣装替えや整列、応援サポートなど)

・先生方のサポート(掃除などの環境整備、運動会のサポート…かけっこやリレー競技など)

・あそびや昼食の時間の子どもたちとのふれあい
活動の総括
1.“自然体で一人ひとりに寄り添った支援をできるようになる”について
 実習期間中、4歳児のクラスに入って子どもたちと共に過ごし、先生が指導をされる最中は様子を見守りつつ適宜支援を行った。みんなで集まって先生がお話するという時におしゃべりが止まらない子や、運動会の整列など、集団行動的な動きをする必要がある時にボーっとしてしまう子が数人いたので、その子たちには特に気を配りつつ動くことを心掛けた。
 先生からあらかじめ指示していただいた仕事にはすばやく一生懸命取り組んだが、常に率先して動けていたかと問われると、そうでなかった場面もあったかもしれないなと思う。自分からすぐに「これ手伝って」と言えないものの、誰かが先にそれを言いに来ると雰囲気に乗って頼めるような控えめな子もいたので、それぞれの気持ちにすぐ気づいてあげられるような広い視野を持って関われるようになりたいなと感じた。

2.“実践的な保育の過程・方法への学びを深める”について
 先生の保育や指導を間近で見させていただくことができ、とても貴重な経験となった。子どもたちに伝えたいことは何なのか、その要点をきちんと押さえたうえで丁寧にはきはきと話される先生の姿がとても印象的だった。一人一人の目を見ながら手ぶり身振りをしたり、ホワイトボードでイラストを描いて可視化するなど、よりスムーズで分かりやすい説明をするための工夫が自然に行われていると感じた。
 特にすごいと思ったのは、運動会で軽く転んでしまい、気持ちの面でダンス種目へのモチベーションも下がり、もうできないと泣いている子に対して優しく寄り添い、目を見て近くで「ここで頑張ったら強くなれるよ」とその子のやる気を引き出した場面だ。自分も、目の前の子どもにとって最善の利益となるアプローチとは何か、判断する力が欲しいと強く思った。

3.“子どもたちの多様な感性や個性に触れ、理解を深める”について
 その中で何をして誰と遊ぶか、どのようにお友だちとコミュニケーションをとるのか、それぞれの性格が少しずつ垣間見えてきて「もっと一人一人のことを知りたい、関わりたい」と常に感じていた。
 ある時、思ったことをすぐに口に出してしまう女の子に言われたことを控えめな男の子が気にし、こっそりと自分を呼んでお話してくれた場面があった。どのような言葉を求めているのか、相手のことの今後の関わり方にも関連してくるため悩みつつ、まずはその気持ちに共感してあげることにしたのだが、だいぶ気が楽になったようで少し安心した。そしてそれと同時に、子どもの繊細な心情とその行動にきちんと反応・対応してあげることの大切さを実感した。
 また、おとなしいと思っていた子が実はそうでは無かったり、とても面白い発想をしていたり、多くの発見があった。勝手な印象で決めつけたりしてはいけないし、子どもの柔軟な考え方を受容してあげることも重要だなと学んだ。

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