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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 たんぽぽ学級の支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 南陽小学校 |
| 実施日 2008年5月7日~2008年7月30日 |
実施時間 実施回数:18回 実施時間:74時間 |
活動内容の概要
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基本実習時間【10:40~14:50】
・たんぽぽ学級(特別支援教室)の支援→メイン
・運動会の会場設営、運営、撤去の支援
・学内ポスターの作成
・事務作業の支援
・夏休み水泳指導教室への参加
・校内環境整備の支援 |
活動の総括
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特別支援教育を私は今まで敬遠していた。「なんだか大変そう。難しそう。」といった先入観があったからだ。しかし今回の実習で、それは「大変そうだけど、楽しそうだ。」という気持ちに変わった。
たんぽぽ学級の子どもたちは、わんぱくな子も、人見知りする子も皆、純粋な心の持ち主ばかりだ。感情がそのまま顔に映る。そんな子どもたちが、それぞれの障害をなんとなくお互いに理解して、学び合い、思い合い、高めあっていた。普通学級とはまた違った子どもの成長を手助けでき、間近で見ることができる教師は本当に魅力あふれる仕事だと思う。
この学級で特に学んだことは「表情は伝染する」ということだ。
言葉を上手に書き表せず、巧みに話すことが出来ないたんぽぽ学級の子どもたちの第一のコミュニケーションの道具は、「表情」である。何かをする時、何かをするぞという「表情」がある子から発されると、それが伝染するのである。
たとえば掃除の時間、6年生のSさんが、1年生のA君が掃除をしていないのを注意している時、その表情は険しい。ふとあたりを見回すと、他の子どもの表情も険しかったりする。そして次の瞬間、注意されたA君を含め、皆で掃除をするのである。
これは私が教師として子どもを指導する時に使っていけそうだ。「今は掃除の時間」「今は遊びの時間」と言う風に、私が場面ごとに、子どもにしてもらいたいことをまず表情で示す。すると表情が伝染して、子どもがけじめをつけて動くのではないかと思う。
これだけではなく、この実習を通して、子どもとのかかわり方において、遊んでいるときと学んでいるときの切り替えをしっかりつけて接することが徐々にできるようになったと思う。
最後に、今回私を手厚く迎えてくださった南陽小学校の職員の皆さんへの感謝の思いを伝えたい。教員としての能力も未熟で、だからといってただの大学生のお兄さんという立場でもない、中途半端な存在の私を、何度も手助けしていただいた。実習生として、「○○君はこんな子だから、こうしたかかわり方が必要だよ。」といった、子どもごとの対応のアドバイスもしていただいた。おかげで、子どもとのかかわり方に少しずつ自信がもてるようになってきた。本当に感謝している。
これからも南陽小学校の学習支援に積極的に参加したい。今かかわっている子どもの成長を1年を通して見てみたい。それを通して、私自身も教員としての資質や能力を磨きたい。
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