蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

又吉さんの記録 2020年11月8日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 小江原中学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小江原中学校
実施日 2020年10月16日~2020年11月3日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:41時間

活動内容の概要
・授業中の子供のの学習支援のサポート
・保健体育の時間でのサポート
・部活動支援
活動の総括
 今回の実習においての目標を3つ設定していた。1つ目は、保健体育教師の学校での役割や授業の工夫や進め方。2つ目は、学校や生徒との関わり方。3つ目は、コロナ禍での学校の対応など。この三つの目標を掲げて実習に取り組んだ。
 目標1:蓄積実習の参観授業のほとんどの時間、体育の授業に参加させて頂いた。そして、そこでの教師の姿から学んだことが多くある。学んだことを4つに分けて総括したい。
 1つは、子どもとのかかわり方である。グラウンドでのはきはきとした声での指示、態度がよくない子供に対しての向き合い方、毅然とした姿どが印象深いだ。先生は、子どもと接するときには「徐々に徐々に」が大切といっていた。先生の話を聞かない子供はそれまでの習慣が身についていなだけで、そこを教師が教えて子供は学んでいくことが大切だと語っていた。「何より子どもはかわいい」とおっしゃる先生の笑顔はとても素敵だった。先生は、子供に対する愛情に溢れていてその態度や姿勢から学ぶべきことはたくさんあった。この先生との出会いは、今回の実習で、ここ小江原中学校に来れてよかったと心から思う理由の一つである。
 2つは、ルール作りの工夫だ。例えば授業には、限られた時間の中で試合をする際には、このコート数で、何組ペアがいて、試合時間はどのくらいで、プレーヤーがサーブをきちんと打てるか、などの条件がある。授業が充実するためには、独自のルール作りは欠かせない。そこで、工夫されていた先生のルールはとても学びになった。体育教員としてそれぞれのスポーツの特性や醍醐味や、ルールなどの知識を蓄えておくことは必須だと感じた。
 3つは、安全管理である。体育教員は、子どもをケガさせないようにすることがとても重要でありそこに大きな責任が生じている。そこで、その時間に子どもが使用する場所の点検や用具の点検、子どもの体調、全体の把握など広い視野で子供たちと場を守らなければならない。体育は中学校において、もっとも怪我の発生する場時間であり場所だという統計が出ているそうだ。今一度、安全管理の重要性を心にとめて保健体育の免許を取得するものとして意識していきたい。
 4つは、説明についてである。その集団によって説明の仕方を変える。これが大切だと知った。理解の速いクラスには口頭での説明で伝わるが、そうでないクラスにはイラストや試技などが必要となる。そこで、集団の特質を把握して説明の仕方を工夫することで、場合によっては、説明を簡単にし時間を節約できるというメリットもある。そういった1歩先の視点も得ることが出来た。これを、来年からの実践の場で生かしていきたい。
 目標2:生徒と子供のかかわり方について。小江原中学校は、教師と子供の絆が感じられる風土だった。他の先生の授業中に、担任の先生が教室に入ってきて学習のようすを見守ったり、他の担任のクラスの先生も見に来たりと「教員が一丸となって子供を見守る」ということを体感することが出来た。また、教頭先生も、子どもの学習支援(英語のスピーキングなど)に熱心に取り組まれていたのが印象的だった。
 目標3:コロナの対応としては、だんだんと収まりつつある中だったのと私自身が保健体育の授業を多く見に行き、朝夕の帰りに回答には参加していないという点から対応については詳しく知ることは出来なかった。しかし、体温チェックカード等の取り組みがあるということはうかがっている。

 私は今回、4年生での蓄積実習において小中連携の視点から中学校を選択して実習に行かせていただいた。小江原中学校では、私が希望していた体育の授業を始め部活動支援など多くの貴重なフィールドを頂き、その中で学びを蓄えることが出来て、充実感や達成感を感じることが出来た。今回の大切な学びをこれからに生かして、子どもたちから信頼される教師になりたい。今回、このような蓄積実習があったおかげでまた成長することが出来たと感じている。このような機会があることに再度、感謝申し上げたい。以上を、小江原中学校学習支援実習の活動の総括とさせていただきます。

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