蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

sd70wさんの記録 2010年12月8日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校
実施日 2010年5月21日~2010年11月9日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
特別支援学級の児童への支援(授業、休み時間、給食 など)
活動の総括
 今回の学習支援実習では、実際にクラスに入って子どもたちと関わったり、先生方に指導や助言をしていただいたりと、大学の講義では学ぶことのできない事を、経験を通して学び得ることができました。
 私は特別支援学級に入らせていただいたのですが、担任の先生が常に真っ直ぐに児童と向き合い、対応・指導を行っている姿がとても印象的でした。中でも児童の実態に応じた教材作りや指導法は大変勉強になりました。番号のついた箱の中に1つずつ課題を入れ、順番にこなしていくことで、児童が見通しをもって学習に臨むことができるようにしたり、絵やカードを多様に用いて児童が飽きずに楽しく学習ができるようにするなど、児童の個性と実態に合わせ、工夫して教材づくりをしており、児童も進んで学習に取り組む様子が多く見られました。児童は学習の飲み込みが早く、実習に行く度に出来るようになった事が増え、毎回児童の成長が見られてとても楽しかったし、嬉しく思いました。このような児童の成長が見られるのも、先生が根気強く児童と向き合い、指導を行っているからだと感じました。
 学級に在籍している児童は1名のため、より深く児童の実態に合った指導法を考える事ができたり、個別の支援ができるというメリットもありますが、他の児童と関わる機会が少なく、集団の中で過ごしたり、行動する経験が不足するというデメリットもあります。しかし、同学年だけでなく他学年の児童・生徒も話しかけてきてくれたり、休み時間には遊びに誘ってくれて一緒に遊んだりと、児童同士のつながりが多く見られ、児童が周囲から理解され、愛されているということが感じられました。学級の在籍数は1名ですが、このような他の児童との交流を通して、少しずつ“集団”で過ごすことが出来るようになるのだと思います。
 保護者の方とお話をする機会もあり、保護者の方の児童の健やかな成長を願う気持ちを感じました。保護者の方は週に1度学校に迎えに来て、その時に担任の先生と家庭での児童の話や、学校での児童の様子、出来るようになった事などを細かに伝えあっており、時には相談に乗ったりなど、強いつながりを感じました。このように、児童の健やかな成長のために、家庭と学校での共通理解を図ることは非常に重要で、必要不可欠であることを改めて感じました。
 今回の実習は、本当に実りのあるものでした。子どもたちと過ごす時間はあっという間で、毎回たくさんのパワーを子どもたちからもらいました。先生方も優しく指導してくださり、実際の指導現場も見させて頂いて、とても貴重な経験になりました。今回の実習を通して自分の未熟さにも気づくことが出来たので、これからの学校生活で学んで行きたいと思います。
 丁寧にご指導してくださった先生方、いつも元気づけてくれた子どもたちに、心から感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました。

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