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蓄積型体験学習詳細
| うえのあゆみさんの記録 |
2020年10月2日(金) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校 |
| 実施日 2020年9月15日~2020年9月27日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(ノートに文字を書く・リコーダーの運指を教えるなど)
・プリント印刷、ホッチキスどめ
・課題の丸つけ、連絡帳のチェック
・給食指導
・移動、着替えなどの声かけ
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
・教室掃除
・模擬授業参観
・運動会(準備・片づけ、児童係) |
活動の総括
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1.“教師に必要とされる力・資質を学ぶ”について
実習期間中は常に3年生のクラスの学習支援に入り、授業、休み時間、給食の時間などの一日のほとんどの時間、児童の様子や教師の関わり方を見て学ぶことができました。自分が担当したクラスの担任の先生がおっしゃっていましたが、その学年・クラスの状況に応じてルールを作ることがまずは必要だということを学びました。教師が児童全体、また一人一人を見て、どんなルール(工夫)が必要なのか、どこまで児童自身でできるのか、声かけをしなければいけないのかなどを早い段階で見極めて提示することが必要です。私が担当したクラスでは、忘れ物をしたらすぐにその場で連絡帳に書かせたり、下校するときには引き出しを机の上に出させたりなどのルールが決められていました。教師は児童自身にさせなければいけないこと・考えさせなければいけないことと児童ができるようにサポートしてあげることの区別をしっかりすることの大切だと思いました。その中で児童一人一人の性格や得意なこと・苦手なことなども分かってきて、授業中や休み時間に遊ぶときなどに話題にすることができることも学びました。また、いつでもクラスの児童全員に目を向け、悪いところだけでなく良いところも見つけて声をかけることも大切さを学びました。よく耳にする「時には厳しく、時には優しく」のように、厳しくしなければいけないところと褒めるところを切り替えることの大切さを改めて感じました。
2.“児童と信頼関係を築く”について
朝には学校の門の前の横断歩道のところに校長先生と警備員の方が毎日立っておられ、児童全員に挨拶をしていました。黄色の旗を持っていたり、黄色の防止を被っていたりして児童の安全を守りながらもコミュニケーションをとっていました。その際、校長先生は「○○くん(さん)おはよう!」と必ず名前を呼んで挨拶していました。声が小さかったり、顔をあげずに挨拶している児童には「元気か?」などと声かけもしていました。朝だけではなく、授業中や廊下であったときにも必ず名前を呼んで、その子が頑張っていたことや目立っていたことを伝えていました。そうすると子どもたちは嬉しそうに笑顔になっていました。このようなことの積み重ねが児童と信頼関係を築くことにつながるのだと思いました。また、校内でも廊下などですれ違えば必ず大きな声で挨拶をする習慣が児童にもついていました。そのため、教師(担任ではない教師も含む)と児童が全員遠い存在ではないというような環境でした。私も最初は「おはよう!」だけなど誰に対してなのか相手にはっきり伝わっていない状態だったので、椅子の後ろに書かれている名前を見ながらできるだけ名前を読んでから話しかけるようにしました。すると、徐々に子どもたちと話すことや触れ合うことが増えてきて、子どもたちの方からも「上野先生」と呼んでもらえるようになりました。近づきすぎることも良くはないと思いますが、適当な距離感を見つけること、コミュニケーションをとるときの一工夫・一言がとても重要になることを学びました。
3.“児童への関わり方を学ぶ”について
私が一番印象に残っているのは、授業中以外の児童同士の言い合いやけんかには教師があまり入って行っていなかったことです。授業中にきつい言葉が飛び交ったり、少し言い合いになったりしてしまったら先生が止めに入ることが多かったのですが、休み時間などではそうではありませんでした。そのような経験から児童自身が学ぶこともあるからなのではないかと思いました。だから、児童と関わるときは“入りすぎないこと”が大切なことを学びました。すべてを教師が指示するのではなく、児童自身にさせる・考えさせることで失敗してしまっても学ぶことがあると感じました。担当のクラスでも、児童が先生に助けを求めてきても先生が完全に解決するのではなく、すべてを任せっきりにしたり、ヒントを与えたりしていました。自分が今教師だったらと考えることが多く、難しいなと感じることもあり学ぶことがたくさんありました。
西町小学校での実習はとても充実したものでした。この3日間の実習で疑問に思ったこと、学んだこと、気付いたこと、感じたことをそのままにせず自分の糧にして、実習で経験を今後に生かしてこれからも教師を目指して頑張ります。西町小学校の先生方、子ども達、保護者や地域の方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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