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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室 |
| 実施日 2020年9月8日~2020年10月29日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・個別学習指導
・生徒とのふれあい(クリエイトタイムにおけるUNO、犯人は踊る、ワードウル フ、 ジェスチャーゲーム、カードゲーム等、昼食・昼休み、運動におけるバレーボール・バドミントン、レクレーション) |
活動の総括
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1.“適応指導教室の実態について学び、知識や考えを深める”について
適応指導教室における生徒は、とても自由にのびのびと過ごしていた。本日行う活動も、教師が一方的に決めるのではなく、生徒たちが自らやりたいことを決めて遊ぶような形態であった。先生たちも、子どもの意思を大事にされていた。ある男の子が学校に行ってひかり教室に来たという日があり、帰りの会で他の子ども達に「みんなの刺激になる」ということを話され、「でも自分のペースで大丈夫。無理しすぎるといけない。」ということを言われていた。子どもに寄り添い、その子に応じた支援を丁寧に行われているという印象を受けた。
子ども達一人一人に目を向けた支援を行うという点においても、適応指導教室は学校と変わらない同じ教育現場であるということを実感できた。
2.“適切な支援が行えるようになる”について
適切な支援というのは子ども一人一人で異なってくるということを実感した。ひかり教室に通う子どもたちは、周りをよく見て動くことができる子どもが多いなと思った。私が立ったまま勉強を教えていると、「先生立ったままだときついと思うので、椅子どうぞ」と言って椅子を持ってきてくれるような子どももいた。また、運動の時間、得意な子どもが苦手な子どもにやり方やコツを教えている場面を多く見た。私は、子どもたちの良い部分を積極的に褒めて伝えるということを大事にしていた。やみくもに褒めるのは良くないことだが、先述のような場面を見た際や、前回できなかったことが出来るようになったというような変化に気付いた際は、子どもたちに伝えるようにした。実習初めの頃は、上手く伝えられなかったが、実習の日数を経るごとに、自然と言葉で伝えることができていた。この点に関しては、適切な支援が行えたのではないかと思う。
3.“一人でも多くの子どもと信頼関係を築く”について
毎回の実習において全員と関わるということを目標にしていた。そのため、自分が思っていたよりも多くの子ども達と関わることができたことに喜びを感じている。初対面の生徒と自己紹介したとき、あまり自分のことを話してくれなかった子どもも、こちらから話しかけていくうちに笑顔を見せて話してくれるようになった時はとても嬉しかった。また、自分の悩みを話してくれる子どももいた。私はまだ社会に出たことがない立場であるが、大学生という子どもたちに近い存在として、考えていることやこれまでの経験等、子どもたちのためになる話ができたのではないかと思う。信頼関係を築く上で、相手と同等の立場で接するということを意識した。指導者と生徒という関係性ではあるが、子どもだからというような上から目線で関わるのではなく、子どもも同じ人として考えを共有したり話をしたりした。子どもたちは、「大学生だから関わりやすい」と感じていたかもしれないが、教師と子どもという関係性においても、同様であると考える。もちろん、教師である以上子どもの成長のために適切な指導は行うべきである。しかし、子どもと一緒に自分も学ぶという気持ちで子どもと関わる教師でありたいと思う。 |
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