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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 茂木小学校 |
| 実施日 2020年9月10日~2020年9月27日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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〈学習支援〉
〇授業中の子どもたちの様子の観察
〇授業中の教師の指導方法の観察
〇授業での子どもたちへの声掛け、サポート
〇休み時間の子どもたちとの関わり
〇給食準備の手伝い
〇健康観察の手伝い
〈運動会〉
〇係の仕事の手伝い(ゴールテープ)
〇競技の参観、応援
〇様々な児童との触れ合い
〇準備、後片付けの手伝い |
活動の総括
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1.学年(クラス)に合わせた教師の関わり方について観察する。
今回の実習では、5年生を担当した。茂木小学校の5年生は思っていたよりも大人で、全体的にとても素直な児童が多かった。高学年ということは、人前で発表したり教師の言うことに素直に従うことが嫌になってくる学年だと思っていたが、1日児童の様子を観察していてもそのような感じは全くなく、クラス全体にまとまりがあり、どんな場面でも教師の話をしっかりと聞き、素直に受け入れ、発表の場面では自ら進んで発表している児童ばかりであった。教師と児童の間に信頼関係がしっかりと築かれていたため、全体的にまとまりのある学級になっているのだと実感した。また、1日を通して教師は児童一人ひとりをよく見たり、話したり、一緒に遊んだり、色々な場面で児童理解を図っていた。このような日常での些細な働きかけが、それらに全て繋がっているのだと感じた。
また、信頼関係において教師の児童への話し方、話術も大切だと実感させられた。心で想うことはいくらでも出来るが、それらを言葉にして上手く表現し、児童に伝えることは難しい。児童が納得するような言い回しだったり、わかりやすい的確な言葉を使って話すことが教師には求められる。自分が児童と対話していく中で初めて、教師の児童との話し方の工夫に気付き、豊かで的確な言葉を使って、児童の心に響くような話ができる教師に私もなりたいと思った。
2.児童と教師の日常においての信頼関係の築き方を観察し、取り入れる。
この実習を終えて、子どもたちとたくさん関わることはお互いの信頼関係を築いていくことにつながると実感した。初めは、子どもたちにあいさつをしたり、休み時間に話しかけたり、授業中に声掛けをしたりなど、自分からの一方的な行動が多くあまり心を開いてくれなかったが、段々と時間がたつにつれて、子どもたちとの関わりが増え、子供たちから声を掛けてくれることが多くなり、徐々に信頼関係が築けているのだと実感し、とても嬉しかった。教師の行動を見ていると、休み時間や給食中など時間があれば積極的に声を掛けたり、昼休みに一緒に外で遊んだりなど、自分から行動していることが多く、これらが信頼関係につながっていると実感した。私も教師の真似をして、この期間中は徐々にだが自分から積極的に行動を起こすことができたと思う。
3.様々な教科の授業の指導上の工夫をよく観察する。
今回の実習では、様々な授業を参観した。国語や算数だけでなく、音楽や家庭科や英語、体育の授業も参観することができた。ほとんどの授業が、教師と児童の「対話」から成り立っていた。実際に児童が発言した言葉を拾い、なぜそう考えたのか、その発言に対する新たな発問をするなどの教師の働きかけによって、授業全体が成り立っていた。私のイメージする、ただただ先生の話を聞き、板書するという授業の在り方とは大きく異なっており、これが児童の理解にもつながっているのだと実感した。
また、体育の授業では、全学年の授業の様子を参観することができた。各学年に合わせて、教師はどのような指導をしているのか、どういった場面でどういう指導をしているのかを近くで学ぶことができた。特に、低学年の授業ではたくさんの気づきがあった。集合や整列の仕方、待つ時間の過ごし方、返事の仕方など集団行動の力が身についていない低学年ならではの、普段の学校生活につながるような指導が行われていた。しっかりとやれている児童には名指しで褒めて、他の児童が真似するよう促したり、逆にダメな部分では、それがなぜダメなのかをしっかりと説明し、やり直しをさせ身につけさせていたり、教師のあらゆる場面での指導上の工夫が感じ取れた。 |
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