蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りくさんの記録 2020年10月11日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援活動 実施施設・機関等 長崎市立 西浦上小学校
実施日 2020年9月23日~2020年10月9日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
・児童とのふれあい(休み時間、給食等)
活動の総括
1.「適切な支援方法を学ぶ」について
 今回は、学習支援を目的として行う実習であるために「支援」とは具体的にどうすることなのかと実習中に多く考えた。その答えを自分なりに見つけるために先生方の児童への接し方に焦点を置いて実習に参加した。その中で児童との接し方において多くの収穫があった半面、自分の接し方に対する問題点も露呈した。
 学び得たことの中で最も大きいのが「児童たちと接するにあたって必要最低限のことしか言わず、児童自身に考えさせる」ということである。児童たちが高学年ということもあり、先生方は児童たちがどうすればよいか考えて、行動に移すことを特に大切に児童と接していたように感じた。そのため、多くは伝えず、見守ることの方が多かった。実際に児童は友人たちと協力して考えを出し合ったりするなど自分たちで解決しようという姿勢が随所に見られた。また、自身の課題としては児童と親しくなることが大切だと考え、児童と同じ目線に常にいたため親しくなりすぎてしまい、友人と先生との境界線が曖昧になってしまったことである。そのため、児童を適切に叱ることもできず、いい関係を築けたとは言い難いと感じた。児童とは適切な距離感で、先生という立場をしっかりと保って指導しなければならないということはわかってはいたが、実際には難しい面も多くあった。

2.「授業への学びを深める」について
 私は、今回の学習支援実習において「授業づくりと授業中の先生方の動き」の視点に特に注目して実習に臨んだ。来年には3週間の主面実習を控えているので教師として特に重要になってくるであろう授業実践力を高めることに焦点を置いたからだ。授業中の先生の動きからは今回近い距離で見たからこそ気づき、得ることができたものが多くあったと感じた。
 特に感じたのは、一人一人の児童について指導方法が全く違ったことだった。一つの授業の中で多くの人数の児童を指導するため全員に平均的に分かるような授業が大切だと思っていたため、この指導法には驚き、先生方の技術の高さを感じた。このような指導は、自分の学級の児童それぞれの性格や特徴を理解していないと行うことができないため児童との適切なかかわりがとても大切だと感じた。授業以外の部分から、授業は始まっており、小さいことでも日々の授業に繋がっているのだと痛感した。また、授業に関しては導入がとても大切だと先生方は言っていたので、児童自身に学びたいと感じるような授業を行うためには導入で決まるとも教えてくださり、来年の授業の際にも力を入れたい。

3.「児童を知る」について
 よい授業を行うためにも、児童と良い関係を築くためにも「児童を知る」ということはとても大切だと感じていたので、この目標を設定していた。主に、授業以外の部分で児童と積極的に会話をすることで児童一人一人を知ることができたらこれからの学びにもつながることがあると思い、力をいれて行いたいと思った。
 上記にも書いたように、児童と親しくなることはできたと感じているためそれぞれの児童を少しは知ることができたのではないかと思う。しかし、自分の実習の中で一度親しくなった児童はたくさん話しかけてくれるため、その対応に一生懸命になってしまい多くの児童のことを知れてかといわれるとそうではない。教師として教壇に立つ際には、自分の学級や学年のすべての児童について知っておかなければいい教員とは言えないと思う。自分と親しくなった児童だけではなく、あまり話すことがなかった児童とも積極的に話すことで多くの児童の特性を知り、それを生かせるようにならなければいけないと感じたし、そのためにより広い視野を持ち、多くのことに目を配っていきたい。
 実習の最後には差出人が書かれていないが児童からの手紙が自分の靴袋の中に入っていたということがあり、その中に「先生が担任だったらほんとに嬉しい」と書かれていた。こんな自分でも教師として少しは認めてもらうことができ、児童の心の中に残ることができたと感じ、多くの人にそのように感じてもらえる教師になりたいと強く再確認できたとても充実した実習だった。最後に、このような状況の中で自分を受け入れてくれたことにと、優れた先生方と元気いっぱいの児童たちのとても充実した環境で実習をさせていただいたことに感謝し、この場で学ばせていただいたことを自分の力に変えて、いい教員になるためにこれからに学びを深めていきたいと思う。

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