蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Taketo307さんの記録 2020年9月24日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援・その他生活面の活動支援 実施施設・機関等 長崎市立 三重中学校
実施日 2020年9月14日~2020年9月24日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:31時間

活動内容の概要
授業のサポート(勉強が苦手な生徒の学習支援、グループワーク時の机間指導、
        丸付けなど)
授業の参加観察(社会科の授業では参加観察を行い自らの学びを行う、
        大学院生の実習生の先生の授業を参観し自らの学びを行う)
生活面での指導(給食や掃除など生徒と一緒に過ごし活動)
体育大会のサポート(練習時に用具の準備片付けなどの手伝いや環境整備、
          生徒の競技練習のサポートを行う)
部活動(野球部とソフト部の練習に参加)
活動の総括
1.”現場を感じる”について
実習の目標の第一に掲げた「現場を感じる」という項目については、平時の授業から体育大会の練習、合唱コンクールの練習など行事に関わることや、給食や掃除といった毎日の生活、さらには部活動への参加も含め、楽しい面、面白い面、きつい面、大変な面など様々なところで目に入るものがあり、1年次の参加観察実習では得られなかった気づきや新たな見方考え方も身についたように感じる。見るだけでなく中に入る、参加するということでより教員という立場で学校生活を送ることができたし、先生方の近くで行動することで生徒との関わり方、授業の特徴、発語のひとつひとつの特徴など多くの気づきが得られ、これは現場を感じるという目標の大きな達成項目のように思う。
学習指導という観点では、社会と数学の授業に入らせていただき、それぞれ授業形態も大きく異なる先生の授業に参加できたことで多くの学びが得られた。生徒の活動を重視するのか個人での内容理解に努めるのか、それぞれをどのような教材を使って行うのか、内容理解のためにどのような手段を用いるのか、先生がどのような意図をもってその授業を行っているのかなど様々な面で本当に勉強になったし自分もその時間を楽しむことができた。
最終日、社会科の久保先生を少しだけ話をすることができ、学校全体の学力レベル、生徒たちの性格、授業中の様子など様々な条件を加味したうえで最適な授業方法を探す必要があり、少しでも教科書の内容を理解してもらうためにそれを日々考えなけらばならないというお話をしていただき、これは自分が教員を目指すうえで大変大切な言葉で重要な内容であると感じた。

2.”適切な支援を行う”
適切な支援という項目について、数学や社会の授業にはTTとしての参加をさせていただき生徒の近くで学習をサポートする機会を与えていただいた。その中で勉強が苦手な生徒にはどのような説明がわかりやすいのか、どのようなアプローチが適切なのか考えながら授業に参加できた。今回の実習ではその答えは出せていないし、簡単に出るものではないと思うがその場で考えることができたのは良い経験になったと思う。逆に得意な生徒、問題をスラスラと解ける生徒に対してどのような声掛けをしていくのかというものも考えることができた。実際の現場だからこそそういったところにも目が向けられ、自分も考えることができ、支援とは何かについて少し学習できたように感じる。
生活面では積極的に生徒とコミュニケーションをとることを心がけ、様々な面でのサポートができるように行動できたと思う。特に部活動に参加させてもらたことは自分の中でとても大きな学びとなり、学校の中での関わり方と部活動中の関わり方はどこか違うところがあるし、技術指導から人間教育まで多岐に渡る教育活動を行うこととなる運動系の部活動では自分も積極的に学ぶ姿勢が出せたように思う。また、自分からも進んでアドバイスしたり、教えられるところは教えるようにしたりして積極的な活動ができたと思う。

3.”生徒との交流”
生徒と積極的に交流を行うというのはある意味では自分がこの実習で最も意識していた項目ではあるが、既述のとおり、授業や部活動の他、体育大会の練習や合唱コンクールの練習など様々な場面で生徒と関わる機会が得られ、自分からも声をかけたり、一緒に活動したりしながら交流できていたと思う。中にはたくさん話しかけてくれる生徒や、廊下ですれ違うときに何か言ってくる生徒もできて、日ごとに生徒の距離が縮められていったと思うし、自分の中でも生徒と関わりをもつことが楽しくて生徒たちにだんだん近づいていく自分がいたと思う。毎日を生徒と過ごすことが楽しくなり、実習最終日には寂しさも感じながらの実習になった。
学校という場には生徒と教員がいて、互いに関わり合うことで成立する場であり、そのどちらかが欠けてもいけないし、教員は特に生徒との関わりを持つことで生徒の成長を促し、サポートし、学校という場がもつ役割を果たしていく。今回の実習では自分がきちんと先生としての振舞いができていたのかについては自信がないところもあるが、たくさんの関わりを持つことを心がけ、その中で多くのことに気づき、先生方からも様々なことを学習し、「関わり合い」のなかで多くの学びが得られた実習となった。

最後に
今回の学習支援実習では担当の松尾先生のご尽力もあり、自分からの要望も多く取り入れていただき、本当に充実した、多くの学びが得られる時間を過ごすことができた。生徒の前で話しをする機会をいただいたり、運動会の練習に参加させてもらったり、本気で部活動の練習を行ったり、なかなかできない経験、中学校ならではの経験、教員という立場で送る学校生活という大きな経験をすることができ、大変貴重な経験をすることができた。
教頭先生をはじめ三重中学校の諸先生方にはたくさん気にかけていただき、たいへんお世話になるとともに、自分もそれらの姿から学ぶことも多くあった。
4日間に渡る実習を通して本当に大きな経験ができたことに感謝したい。

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