蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

江上 夏生さんの記録 2020年10月16日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 高尾小学校
実施日 2020年9月27日~2020年10月16日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・休み時間における児童との触れ合い
・授業中の学習支援(先生や友達の話を聞くよう促す、問題を解く時のサポート)
・授業の観察(児童の学習の様子、教員の指導や言葉かけ、特別な支援が必要な児童への指導)
活動の総括
1.子ども達と信頼関係を築く
 実習期間中は同じクラスを継続して担当するのではなく、毎回違うクラスに配属しました。今朝知り合ったばかりの大人からどのように声をかけられれば話を聞こうと思うことができるか、どんな時に声をかけてくれたら助かるのかなどこども達の目線で考えることを意識しました。授業中にも手が止まっている子や、集中できていない子、困っているように見える子に対して積極的に声をかけることでコミュニケーションを増やし子どもたちに親しんでもらえるよう努めました。また、声をかけるときには立った状態で頭上から声をかけるのではなく、児童と目線を合わせるようにしゃがみ込んだ姿勢をとる、マスク越しでも笑顔だと分かるような表情をするなどの工夫をしました。
 信頼関係を築くために子どもたちの様子をよく観察し、丁寧なコミュニケーションを積極的にとることが重要だと思いました。

2.個に応じた指導の仕方を学ぶ
 高尾小学校では特別な支援を必要としている児童に対して担任の先生だけでなく、校長先生や教頭先生など様々な先生が支援を行っていました。すべての先生と情報を共有し協力し合うことでクラス全体にも支援を必要とする児童にも充実した学びの環境をつくることができることを学びました。
 学習に集中できない児童に対して決して否定的な言葉をかけず「今日は調子どうかな?」「ここまでは頑張れそうかな?」など本人を気遣う言葉をかけ「頑張ってるね!」「なるほどそういう考えもあるね!」と学習の意欲が湧くような肯定的な言葉かけを行っていました。児童の持っている成長する力や学ぶ力を信じ、それを引き出すような支援が大切だと思いました。次の実習先では私が子どもたちに実践できるよう努力します。

3.子ども達の学びの過程を観察する
 この実習目標を達成するために子ども達同士の会話、教師へ質問の内容に注目して観察を行いました。子どもたちは授業中分からない言葉や漢字があると漢字ドリルを開いたり、近くの友達に確認したり、すぐに手を挙げ先生に意味を質問したりしていました。わからないことをわからないままにしない姿勢が多くの児童に見られました。また、質問をする時にはただ「分からない」と言うのではなく「~ってこういうことだよね?」「ここまでは分かったんだけど次はどうすればいいの?」「こうやってしてみたけど上手くいかなかった。」など自分の考えや実際にやってみたことを相手に伝えていた。自分の考えを明確に相手に伝える力が養われているように感じました。質問に答える側もすぐに答えを言うのではなく相手に考えさせるような段階を踏んだ問題解決法を提示している姿が見られました。子どもたちは「何が相手にとって必要なのか」「どうすれば相手のためになるのか」を考えた行動をする力を身に着けようとしており、教師もそれができるようになる言葉かけやクラスづくりをしていることを理解しました。

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