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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 時津町立 時津北小学校(野外体験) |
| 実施日 2020年9月10日~2020年9月11日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・イニシアティブゲームを一緒にする(グループ作り、電車、間違い探しなど)
・児童の安全確保(バス乗車前の消毒、食事前の消毒・手袋の配布、移動時の交通指導、こまめな健康チェックなど)
・児童の考えを促すような問いかけをする
・休み時間における児童とのふれあい
・各活動における教師、児童の観察
・児童の見守り
・野外体験のサポート |
活動の総括
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1.”野外体験の目的を理解する”について
今回の実習から、様々な活動の意図といったものを感じることができたと思う。イニシアティブゲームでは、子どもたちが班のみんなと声を掛け合いながら、課題解決、目標達成にたどり着く様子を見ることができた。「安全のために気をつけることとして何があるか」といった問いに対しても、施設の方のお話の内容だけでなく、ゲームをしていく中で気づいたこと、見つけ出したことも多く挙がっていた。野外炊飯は、普段の生活で体験することがない活動であるため、子どもたちにとって新鮮な体験になったと思う。カレーを作っていく中で、各班で役割分担をしている様子が見られた。ナイトハイクでは、自然の音や、虫の声を集中して聞く機会、また、少しの間一人になることで、友達のありがたみを改めて感じる機会になってほしいとのことで、取り入れられていた活動であることを知った。このように、自身で気づく力や、友達を思いやり、協力をして目標を達成しようとすること、自分たちで役割を考え、自身の役割を全うしようとする責任感等を、児童一人一人に身につけてもらうために、取り入れられた活動内容であると感じた。2日間という短い時間でも、子どもたちの成長を感じ取ることができ、野外体験の必要性、野外体験が子どもたちに与える影響の大きさといったものを改めて実感することができた。
2.”適切な指示、問いかけができるようになる”について
この2日間、子どもたちの学びのチャンスを大切にしていくため、手を貸したり、口を出したりすることを控え、児童の見守りを主に行った。先生方が口にしていたように、失敗から学ぶことも、児童たちにとってはとても大事なことであると思った。先生方の児童への関わり方の観察をしていく中で、「これはどうすればよいですか」といった児童の質問に対して、「どうしたらいいと思う?」「家ではどうだった?」というような問いかけをしていた。そのような問いかけを受け、その子は自身で考え、考えたこと行動に移しており、教師側の伝えすぎないことが重要であると感じた。このように、あくまで児童自身に考えさせる、といったことを徹底し、工夫していることがわかった。また、いけないことをしている児童には、しっかりと指導を行うといったことも、教師としては欠かせないことであると、改めて感じた。私は、子どもたちに強く言うことが苦手な方なので、そういった指導もできるようになれるよう、自身の今後の課題として、これからの実習や授業等に取り組んでいきたい。
3.”信頼関係を築く”について
出発式の際に、全校児童が運動場等に見送りに来ており、学校全体で5年生のみんなを送り出す様子を見て心が温まった。最初に行われた、イニシアティブゲームでは、子どもたちに混ざって一緒に活動をして、その中でコミュニケーションを取ることができた。子どもたちの目線に合わせること、自ら子どもたちの方に近寄り、会話を投げかけることで、子どもたちも安心して、こちら側に話しかけることができるのだと実感した。また、子どもたちの話にしっかりと耳を傾け、よく知らない内容であった場合には、最後まで聞いてから、わからないことを聞き直すといったことを、意識して行った。話していく中で、その子の好きなこと等を知ることができ、その話題をもとに楽しく会話ができた。あいさつはもちろん、食事前の手袋を配布する際に、「よく眠れた?」「オリエンテーリングどうだった?」といったような声かけを、子どもたち一人一人に投げかけることで、2日目には児童との距離が縮まってきたように感じた。今回の実習から、子どもたちも緊張しているといったことに、改めて気づくことができ、実習生同士で固まるのではなく、子どもたちが話しかけやすい環境を作ることが大切であると考えさせられた。2日間という短い時間ではあったが、子どもたちとコミュニケーションを取り合うことを通して、信頼関係を築くことができたように思う。 |
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