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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小島小学校 |
| 実施日 2010年6月1日~2010年9月26日 |
実施時間 実施回数:13回 実施時間:61時間 |
活動内容の概要
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| 基本的には配当学級(特別支援学級)の授業に参加する。算数や理科、体育といった特別支援学級でなく自クラスで受ける授業などで支援が必要な時、授業に参加し、説明を繰り返し伝えるなど支援を行う。特に水泳指導など支援が必要な場合、配当学級以外の学年・学級の授業にも参加する。授業などの学習時だけでなく、休み時間や給食時間など授業外の時間も子どもたちと関わり、先生がたの指導を見るなど生活指導の面も学ぶ。 |
活動の総括
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長崎市立小島小学校での学習支援実習を通して、子どもたちの授業以外での声を聞き、教壇の前からとは違った目線で子どもたちを見つめることができる、貴重な体験をさせていただきました。これまでの実習(主に附属小学校で行った教育実習)では、「教師としてどう子どもたちと向き合い、分かりやすく授業を構成し、子どもたちに伝えるか」ということに力を入れて学んできました。しかし今回の実習では、子どもたちとのやり取りの中で、「子どもたちの声に出ていない声やメッセージやサインがあること」を学び、そして子どもたちの学びの一瞬に関わることのできる喜びを知りました。
私は特別支援学級の配当ということで、障害のある子どもたちと関わる機会に恵まれました。初めは聞き取れなかった子どもたちの声が次第に聞き取れるようになり、会話ができるようになると本当に嬉しそうに笑う子どもたちを見て、どんなにきれいな言葉で飾っても、本気の言葉、本気の一言にはかなわないのだということを感じました。子どもたちに向き合う、心から向き合う、その時に、どんな言葉で向き合うのかよりも、どんな気持ちで向き合うかが大切だということを子どもから教わりました。
そして今回の実習では、教材作りを通して、子どもたちの一瞬の「!」、その瞬間や気持ちがどんなに嬉しいかを知りました。今までの実習では「どんな授業をするか」に沿って教材研究や教材作りに取り組んできたように思います。しかし、今回は子どもたちの「『わぁ!』と一瞬の驚く顔を見たい!」という気持ちで教材作りに取り組みました。「作る」、だけではなく、「提示して何かを考えてもらう」教材にするには、どんな「見える」工夫が必要だろうか、と子どもたちを軸に考える自分に気付き、教材を作る楽しみもそうですが、学びの一瞬に関わることのできる喜びを感じました。教材を作る機会を与えてくださった先生方、本当に貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
今回の実習では学習支援の場を設けていただいただけではなく、校長先生、教頭先生をはじめ全ての先生方のご配慮で、多くの学年の子どもたちとの交流の場を設けていただきました。多岐にわたる仕事で多忙な中、温かいご指導をしてくださった小島小学校の先生方、たくさんのことを学ばせてくれた子どもたちに感謝します。ありがとうございました。 |
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