蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

彩野さんの記録 2020年10月23日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校
実施日 2020年9月18日~2020年10月23日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業のサポート(6年生)
・小大会へ向けた練習や運動会のサポート
・課題のチェック
・朝の時間や休み時間のふれあい
活動の総括
1.“児童の様々な実態を知る”について
 運動会では、全学年と関わることができた。学年によって体の大きさ、話すスピードや内容、それから先生たちの関わり方など全く異なっていた。特に1年生と6年生の差はとても大きいなと改めて実感した。運動会の中で、6年生が1年生のお世話を率先して行い、今何が必要なのかを考えて行動していることがとても興味深かった。普段の学校生活において、自分たちで考える機会がたくさん与えられているのだろうと思った。
 普段の学校生活では6年2組さんを観察させていただいた。特に印象的だったのは、通級に通う子が別の教室で授業を受けるとき、「いってきます」や「ただいま」とクラスの子に言い、またクラスもの子も「いってらっしゃい」や「おかえり」と声をかけあっていたことだ。1年生のころからこの声掛けをするそうで、別の授業を受けているがちゃんと自分もクラスの一員なんだと感じられる、素晴らしい取り組みだなと思った。

2.“児童とコミュニケーションの機会をつくる”について
 コミュニケーションをとるうえで、特に2つのことが大切だなと今回の実習を通して感じた。
 まず1つ目は、考え方が固執してしまわないようにすることだ。配属された6年2組さんの中だけでも、漫画が好きな子、絵を描くことが好きな子、アイドルが好きな子などいろんな児童がいた。私が小学生の時は、漫画は学業に支障が出るからだめだと、児童の好きなものを否定する先生がいた。しかし、子どものことを知り、授業や学校生活に繋げるためには、彼らがどのようなことが好きなのか、どのようなことに興味があるのかなどを把握することはとても重要になると思う。そのため、考えが固執しすぎてしまわないこと、また様々なジャンルに興味を持つことが、教師にとって大切だと思った。
 2つ目は、児童をいかに観察できるかだ。普段からの様子を観察することで、子どもがどのくらい成長しているか、普段と様子が違うときには何かあったのか気がけることもできる。また小さなことにでも気づいてあげることで、子どもたちからの信頼度はより大きくなると思う。児童の実態を把握し、授業やクラスづくりにつなげることができるように、様々な視点をもって子どもたちを観察したい。

3.“授業についての理解を深める”について
 実習では国語・算数・音楽の授業を見させていただいた。どの授業でも先生の問いかけや問題提起が子どものやる気をうまく引き出しており、授業を受ける児童たちはとても楽しそうだった。授業中は児童たちのサポートを行っていたが、例えば算数ではどのような公式を使って教えてよいのかわからず、それまで彼らが受けてきた授業内容をはっきり理解しておく必要があるなと改めて感じた。
 また、国語の授業ではタブレット端末を使うこともあった。電子黒板やタブレット端末など、その学校にある教材・器材を最大限に使えるようにし、子どもたちにわかりやすい授業を展開したいと思った。

伊良林小学校での実習はとても充実したものでした。自分の目指す教師像が実習を行う前よりもはっきりしたと思います。この実習での経験を今後に生かしたいと思います。伊良林小学校の先生方、子どもたち、特に6年2組のみなさん本当にありがとうございました。

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