蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

たつひろさんの記録 2020年10月26日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 小学校六年生への学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校
実施日 2020年9月18日~2020年10月14日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(机間指導、課題の添削)
・環境整備(掃除、整備活動)
・宿題の添削(丸付け、英作文添削、漢字練習帳添削)
・運動会に向けての手伝い(環境整備、道具配置)
・小体会の応援(写真、動画、応援)
活動の総括
1.教師と生徒が取るコミュニケーションを知るについて
 ほとんど小学校六年生を対象に観察した。まだ精神的に幼いだろうと予想していたが、思った以上に一人ひとりが大人びていて、自分の意見を相手が理解できるように説明できる子が多かった。六年生にもなると、学校での最上位学年として学校の運営にも多くかかわる立場となるため、教師はあまり低学年の児童を指導する際のようにあまり児童に口出ししないことに気づいた。学年により精神成熟度も異なるためそれによって指導方法を変えることの大切さを知った。
2.学校生活について
 私が生活していた台湾とは違い、教師は主に「問い」を通して指導している。これを通して児童は自在に思考できるようになり、大人の考え方に縛られなくなる。また、これは地域にもよるが、日本の小学校は人間関係に関する問題や品行の問題が少なく、特別な指導を必要な子供が少ない。
3.教師が支援をする場合について。
 主に六年生という最上位学年を対象に観察したというのもあるかもしれないが、とりわけ危険な行動もしくは本当につまずいている場合を除いては基本児童に自分で考えさせ行動させている。教師が手助ける場面はとにかく少ない。体育の授業前ざわめく児童を児童が教師の無言の圧力に気づくまであえて注意しなかったり、時間を見て他人に言われなくても自分で行動できるようにするためルールを作ったり、学校における最上位学年としての自覚を持たせる工夫がたくさんなされていた。
4.緊急事態への対処方法について。
 通常の場合緊急事態は起きないが、私の場合3日目の実習日に隣にある市役所に爆破予告が届くという緊急事態が起きた。緊急事態において最優先に考えるべきなのは児童の安全である。この日、対策として教師の引率による集団下校や市役所に通らないよう下校ルート変更がなされていた。緊急事態と一言まとめても学校で考えられる事態は水難、火災、爆破予告、地震、実験によるアクシデントなどさまざまである。臨機応変に対応することも大切であるが、普段の生活においてこれらの緊急事態をあらかじめ予想しできる限りの対策をしておくと非常時慌てずに対応できるようになる。備えることの大切さを実感した。

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