蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

むさしさんの記録 2020年10月29日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 矢上小学校(野外体験)
実施日 2020年10月29日~2020年10月30日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・体験活動等における担任教師の補助
・オリエンテーリングにおける方向案内
・就寝や片付けの点検、確認
活動の総括
1、「野外体験学習の指導の仕方を学ぶ」について
 野外体験実習を行う目的は、自分で考え行動することを意識づけさせることと、集団生活の中で協力して目標を達成させるというこの2点であった。教師はあくまでの安全の確保や場所を提供するだけで、基本的にしおりに書いてあることを児童が確認しながら、行動をしていた。目的の達成のためには、教師は指導することはほとんどなく児童自身で考えさせるようにしなければいけないのだ。

2、「児童とのコミュニケーション」について
 この実習の中で5年生全体と関わる機会を作っていただいていた。常に児童と接しており、はじめはお互いに会話が弾まず戸惑っていた。その中で共通の話題を通して徐々に緊張がほぐれていき、児童の方から声をかけてもらえるようになった。また、心配なことや授業のことなどプライベートな部分を話してくれた時には、自分に信頼をもって話してくれているのだと感じ、目標を達成できたといっても過言ではないかと思う。
 しかし児童から「むさしさん」や「大学生さん」などと呼ばれることがあり、打ち解けてくれることはいいことだが、まだ先生としての甘さを痛感した。

3、「責任感を持つ」について
 コロナウイルス感染対策を敷いての実習で、きちんと自分はもちろん児童の模範となるように、手洗い・うがい・アルコール消毒の徹底に努めることが出来た。また、児童から次の活動の時間の確認等を聞かれた際も、先生として自分で考えて行動を促すために、「しおりに書いてあるんじゃない?」や「そういうときはどうすればいいと思う?」という発言をすることが出来た。
 しかし、先述したように「武蔵先生」と呼んでくれる児童ばかりではなく、「大学生さん」と呼ばれたりしており、自分の自覚の足りなさを実感した。それは自分も含めて児童の話し方に問題があったかと思われる。自分は児童を呼ぶときに名前を呼んでいたが、それが友達のような感覚に児童をさせてしまったのではないかと考える。どの実習先でも教師は児童を「くん」「さん」呼びしているのはそのためかと分かった。
 教師としての自覚を持つには日常的なことから意識をしていかなければならないことを実習を通して学習した。

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