蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

6AwBqさんの記録 2010年11月5日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 高田小学校
実施日 2010年5月13日~2010年10月20日 実施時間 実施回数:12回  実施時間:64.5時間

活動内容の概要
学習支援
給食指導
清掃指導
ふれあいタイムの活動
休み時間の全員遊び  等
活動の総括
 今回私は長与町立高田小学校の第4学年1組、2組の学習支援に入らせていただいた。中学年の児童と実習で関わるのは初めてで戸惑うことも多かったが、先生方に助けられ、アドバイスをいただき、児童の頑張りにも励まされた。学習支援を通して、多くのことを学ぶことができたと思う。学習支援の名称ではあるが、私が「支援」する機会より学ばせていただく機会のほうが多かったので、その学びを総括としたい。
 
○学習指導
 1組と2組でクラスによる雰囲気、授業の流れなどは違った。しかし皆かかる時間はバラバラでも、1つ1つをしっかりと考えて解くことができる児童たちだった。
 先生方は児童の実態に応じた授業展開をしていたので、児童は何か答えを間違えても「なぜ間違えたのか、何がいけなかったのか」と考え、先生の手立ての後には「わかった!もう自分で解ける!」という顔を見せていた。クラスの児童が今どの様な現状であり、どこでつまずくのかを教師がしっかりと把握した上で教材研究を行うことが、児童のより深い学びにつながると実感した。また「間違えてもいいのだ」という学習の環境づくりが児童の積極性を育むことも学んだ。
 4年生では自分が考える意見に分かれて討論したり、「話し合い」を行ったりする場面も多く見られる。児童は自分の意見を発表したり、友達と考えを深めたりすることをとても楽しんでいるようだった。しかしスムーズな話し合いの影には、積み重ねと教師の力量が必要だと感じた。これは学習指導だけではなく生活指導にも共通して言えることだが、私自身も「短い言葉でわかりやすく伝える」ことを意識していかなければならないと思う。
 また、教科が分かれていても学習内容がつながっている時、児童が授業や活動の見通しを持つことが出来るように声かけがあった時など、教師の小さな配慮の積み重ねが授業やクラスを作っていると感じた。学習支援で机間指導をおこなうにあたっても、上手くできないと歯がゆい思いをすることが多かったので、目標にして精進していきたい。

○生活指導 
 道徳の時間には、児童が一人ひとりその月の目標を書いて貼っていた。紙に書いて貼っておくことで、子どもたちも意識して行動するようだった。また、「人のことを考えて行動する」「責任を持って行動する」などを日常生活や授業の中で児童の身近なところから徹底していた。児童の小さな行動や変化も見逃さない教師の目が必要であり、タイミングを逃さずに褒めたり指導したりすることが大切だと学んだ。指導を意味のあるものにするためにも、日常からの信頼関係をしっかりと築いて、私も「目でも心でも児童をしっかりと見ることができる教師」を目指そうと思う。

○環境整備、課題チェック
 学習支援の中で、児童の作品を貼りだしたり授業中のノートや宿題のチェックを行う機会もあった。書写など児童の授業の成果を貼りだすことで、児童が自分の作品や友達の作品を見ることもできるし、保護者の方がいらっしゃったときにも見ることができて良いなと感じた。しかしこのような作業が以外ととても時間がかかる。教室や廊下には他にも様々な作品が掲示してある。授業を行い、生活指導なども行い、校務も多い中で、担任の先生はこのような仕事もしているのだなと思うと、今まで以上に教師という職業の仕事の幅広さを感じた。
 漢字ノートなどを見る時は、教師が1字1字丁寧に見ることで「なんとなく」漢字を覚えている児童にもしっかり正しい字を身に付けさせることができることを教わった。一朝一夕でできることではないが、上手に時間を作って意識的に提出物なども見ていきたい。

 12回という少ない回数ではあるが、毎回の学習支援で児童の成長を目の当たりにし、驚きの連続だった。そして2学期はクラスの皆が1学期より落ち着き、先生の話をしっかり聞けていると感じた。発表の際に「えぇと…」などの言葉が減り、少しずつではあるが1人1人がしっかりと自分の意見を発表できる、ノートにも記入できるようになっていたと思う。
 学習支援を通して、本当に多くのことを学ぶことができたと同時に、自分の今後の課題もみつけることができた。先生方に少しでも近づけるように、また児童の頑張りに負けないように今回の学びを今後に活かしていきたい。
 本当にありがとうございました。

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