蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ひめかさんの記録 2020年9月17日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西北小学校(野外体験)
実施日 2020年9月9日~2020年9月10日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・体験活動(ペーロン体験、スコアオリエンテーリング)
・児童とのふれあい(一日目の給食・日吉自然の家での朝食・昼食・夕食を一緒に食べる、レクリエーション)
・臨機応変な対応(レクリエーション)
・事務的な作業(麦茶づくり、水筒にお茶を入れる、配膳、スコアオリエンテーリングの時に各ポイントに立って子どもたちを見守る、スコアオリエンテーリングのスコア付け)
・確認作業(忘れ物チェック、掃除チェック、退室時の部屋の状態チェック、最終チェック)
・先生としてふるまう(就寝時の声掛けや注意、話を聞く時の態度をしっかり見る)
活動の総括
1.臨機応変な対応をするについて
 今回の野外体験実習を通して、先生方の臨機応変な対応に驚かされました。やはり、予定は立てていてもその予定が正確に進むことはあまりなく、時間が押してしまうことが多々ありました。それでも先生方は、焦りを児童や私たちに見せることなく、できることを優先して進めていました。また、先生方も時間がなく、話し合いも十分にできない中、お互いを信頼しあっているのだなということも感じました。だからこそ、何かあっても安心してことを進めていくことができるのだろうととても勉強になりました。
 そして、私が一番印象に残っている言葉が、先生方にかけてもらった「失敗しないことはない」という言葉です。私たちもレクリエーションが予想外のものになったなどのハプニングがあり、その間は緊張と焦りでいっぱいいっぱいでうまくいったのかどうか不安でした。しかし、先生方の言葉を受けて、その失敗を繰り返し、どうしたらよかったのか振り返っていくことで道が見えて臨機応変な対応ができるようになっていくのだなと学びました。そのこともあり、これからどんなことも失敗してもいいから全力で挑戦していこうと決意しました。

2.周りを見て、行動するについて
 この実習で「周りを見て行動する」ことがいかに大事なのかということを改めて感じさせてもらったように思います。実習の中で、先生方も忙しく、実習生全員に細かく説明がいきわたっていないこともありました。そこで、何をしたらいいのだろうと焦るのではなく、冷静に周りが何をしているのかというのを自分の目で見て、気づき行動することが求められていると感じました。そういう周りを見て行動することができなければ、一人であたふたして浮いてしまうのだなということも感じたため、これまで以上に周りがしていることに敏感になり、自分も貢献できるように行動できる人になれるように訓練していきたいと感じました。

3.体験を通して、信頼を深めていくについて
 ペーロン体験などの大きな体験だけではなく、食事を一緒に取るということだけでも、児童の普段の姿が見えて、信頼関係を築いていけたのではないかと感じます。その信頼関係を作っていくためにまずは私たち先生側から行動しなくてはならないとか感じました。そのため、ペーロン体験では自分が一番大きな声を出そうと努力し、子どもたちの和にも自分から飛び込んでいきました。その中で、私が行動することに応えるように児童もだんだんと心を開いてくれているなと実感し、これからの実習も自分から行動することを心がけていこうと思いました。

4.授業以外の先生方の生徒とのかかわり方を知り、実践するについて
 今回、一番難しいと感じたのが、児童とのかかわり方です。二日間という短い時間であっても、児童と積極的にかかわり、色々な話をすることはできました。しかし、どこまでが手伝いに来ているお兄さん、お姉さんという存在で、どこからが先生と児童という関係になっていくのか、その線引きがわかりませんでした。そういう気持ちを持ったまま、野外体験実習に参加してしまったため、自分がしていることが正解なのかどうか、最後まであやふやでした。しかし、その線引きの一番のポイントは「指導」なのではないかと自分なりに考えることができたのはよかったと思います。
 そして、先生方と児童のかかわり方には2種類あるということにも気づかされました。それは、団体としての児童とのかかわり方と個人としての児童とのかかわり方です。私たちは、一人一人の児童と話すことが多く、あまり団体としてみることができていませんでしたが、先生方の話を聞くと、逆に、団体ばかり見てしまって個人を見れていないということがわかりました。やはり「教師」という立場に立つと、子どもとのかかわり方も変わってくるのだと考えさせられました。
 また、団体を見ていくためには、「教師」としての覚悟と責任が必要だということを強く感じました。この団体を自分がまとめていく、自分がお手本にならなければならないという覚悟と責任があるからこそ、まとめていけるのではないかと思い、私もその覚悟と責任を背負えるようになれるよう努力していこうと思いましたし、実習中も集団の動きを乱している子に注意してみたり、少しずつできることからしていこうと頑張りました。

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