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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 行事の参加、児童の観察 |
実施施設・機関等 南島原市立 新切小学校 |
| 実施日 2020年10月30日~2020年11月6日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業参観・支援
・給食への対応、準備等
・八里祭りの練習観察
・環境整備作業
・八里祭りの飾りづくり
・委員会活動観察
・給食センター見学
・掲示物作成
・八里祭り会場設営
・保護者とのコミュニケーション
・八里祭り参加、片付け |
活動の総括
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1.「児童と積極的に関わる」について
新切小学校は全校児童が49人という小規模校だったため、教育実習のときとは違い全学年の子どもたちと多く関わることができました。特に低学年の子どもたちは一回しか授業参観をしていないにもかかわらず、昼休みには「あかね先生~!」と走って話しかけてくれるほどたくさん関わる機会を持つことができました。
また、教育実習のときには男子児童とあまり関われなかったことが反省点でしたが、昼休みの遊びを通して関わりを持つことができ、何気ない会話もできるようになりました。
2.「複式学級の授業法を学ぶ」について
附属小学校のように、一つの教室で二つの学年が授業をするのではなく、各学年がそれぞれ別教室で授業を受けるという形でした。教師もそれぞれの教室に1人ずつついていました。私が見たいと思っていた「わたり」や「ずらし」を見ることはできませんでしたが、一つの学年、しかも少人数の子どもたちに授業をすればいいので教師にとっても子どもたちにとってもメリットが大きいと思いました。また、新切小学校は支援が必要な児童が40%いる学校なので、同じ教室で二学年の授業をするよりも、各学年が別教室で授業を受けた方が集中しやすいという点もあるかと思いました。
3.「学校行事に向けた指導の仕方を学ぶ」について
八里祭りに向けた練習が毎日なされていました。残り一週間でもセリフや動きが覚えられていない子どもが多くて心配でしたが、本番ではどの子どもたちも大きく元気に発表出来ていました。それは新切小学校全体で取り組んでいる「ほめほめ攻撃」が大きな要因だと思います。特に低学年は練習後だけではなくて練習中に演技しているときにも細かく褒めておられました。学校全体で褒めることを大切にしているため、指導している場面はあっても叱っている場面をあまり観ませんでした。きっとそのおかげで子どもたちも自信を持って発表出来ていたのだなと思います。
新切小学校では支援が必要な子どもが40%いるということは先にも述べましたが、そのためか叱る場面が少なかったという印象がとても残っています。整列が遅くても叱らない、他の人の発表の練習中に遊んでいても叱らない…。他の学校なら叱るだろうなという場面でも叱らないことが何度もありました。それが小規模校だから成り立っているものなのかもしれませんが、「叱る」ことの意味についてよく考えた一週間でした。協調性を持たせるためといって行う指導が本当に子どもたちの協調性を伸ばすことにつながっているのか、その指導が子どもたちにとって意味のあるものなのか、とてもよく考えるいい機会になりました。 |
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