蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

代田伊織さんの記録 2020年10月2日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 時津町立 鳴鼓小学校(野外体験)
実施日 2020年9月30日~2020年10月1日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・野外体験における子どもたちのサポートや先生方のサポート
・集団での引率等
活動の総括
 今回の野外体験を通して、日誌と被るところがあるかもしれないが、計画に基づいた学びと反省を述べたい。
 1「豊かな体験について学ぶ」についてだが、2日目の日誌でも述べた通り子どもたちにとっての財産は、見知った場所や人から離れることで自分や学級を客観視して成長し、刺激をうけて日々の学校生活が潤うことだと思った。鳴鼓小学校では「being」という振り返りのための模造紙を活用し、体験を学びにつなげる活動をしていた。そういった振り返りの場を設けたことで自分や他者を客観的な視点で捉えることができるようになっていたように思う。また、当たり前が当たり前ではないことに気づき、感謝の気持ちを持つようになっていた児童も多くおり、子どもたちにとって有意義な活動だったのではないかと推測する。
 2「集団を率いる時の工夫」については、「児童を信頼して任せること」が今回学んだ先生方の工夫であった。これは自分が生徒に気づかされた点でもあり、その後注意して先生方の発言を見ていると、「子どもたち任せる」といった場面がいくつもあった。学級を束ねていくためには、まずは先生が子どもたちを信じてあげることが大事だと思った。
 3「野外体験の意義を考える」ことについては、「子どもたちの成長」という点が鍵になっているように感じた。豊かな体験でも前述したが、子どもたちは色々な場面で刺激を受けて2日間という短い時間の中でも成長して変化している。現在は、3つの間が足りていないとされているが、その3つの間を学校で確保して、学びの機会を与え、奪わないためにもこの野外体験は必要だと思った。
 最後に、今回の野外体験実習を通して、「子どもたちが先生だな」と思う場面がいくつもあった。私たちが大人になるにつれ失っていくものを子どもたちは持っているのだなと感じた。またその気づかされた部分は、これから社会に出て生きていくために必要だと思った。私が取りこぼしたものを、子どもたちには失ってほしくない。教師がそばでその気づきを学びに変える必要があると思った。「子どもの目線」で物事を捉えていく力も教師には必要だと思った。

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