蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

zr250BAさんの記録 2010年12月6日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 長崎市立 手熊小学校 実施施設・機関等 長崎市立 手熊小学校
実施日 2010年5月7日~2010年12月3日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:62時間

活動内容の概要
・指導補助
(主に2・3年生の複式学級)

・運動会、一日遠足などの学校行事の補助
活動の総括
①複式学級・少人数学級での指導について
 私は今まで通ってきた小学校や中学校,または学生になってから実習を行った小学校はすべて中規模以上の学校でした。長崎県と同じく多くの離島や少人数学級をかかえる鹿児島県の小学校で勤務することを希望しているため,小規模の小学校での実習も経験してみたいという思いから手熊小学校を希望しました。全校児童の数が少なく1学級あたりの人数も少ないことには驚きましたが,少人数ゆえに一人ひとりの児童に対して教師が十分な手立てを講じることができるという面は逆に強みであると思いました。私自身にとって複式学級で実際にどのように指導が行われているのかを学ぶことができたことは非常に良い経験になりました。複式学級での指導は教師からすると教材研究や事前の準備も単式学級に比べて2倍しなければならず,大変ではないかと当初感じていました。しかし,その分だけ日々の学習の中から児童は学習面だけでなく生活面においても相互に学びあっていたように思います。実際に休み時間などに2年生は3年生から助言をもらう場面などが見受けられたり,学級単位の活動では互いに協力し合って学習を進めている様子などが見受けられたりしました。半年間という長い期間を通した実習の中で互いに学びあい,共に成長してゆく児童の姿を見られたことをとても嬉しく思うとともに,教師としてのやりがいを強く感じました。

②地域とのつながりについて
 手熊小学校での学習支援では、授業の指導補助に加え、さまざまな体験活動や学校行事への参加など貴重な体験をたくさんさせていただきました。今まで実習に行った小学校などと違って地域とのつながりの強さも感じることができました。手熊小学校区運動会では児童をはじめ,保護者・地域の方々も一緒に競技を行ったり,最後の片付けなども地域の方々に手伝っていただいたりもしました。児童数が少ないために運動会の準備などに多くの時間を費やしてしまうだろうという私の考えとは大きく違い,そこには学校の教育活動を支える保護者や地域の方々の温かいご支援がありました。収穫祭などにも多くの方々が訪れるということからも学校の行事に対する地域の方々の関心も高いように感じました。そして何より,子どもたちに対して温かいまなざしが向けられているなという印象を受けました。こうしたご支援をいただけるのも,毎日学校で教育活動に一生懸命取り組んでいらっしゃる先生方の姿があるからではないかと私は考えました。児童一人ひとりに真摯に向き合い,けじめをつけて接する先生方の後ろ姿からもたくさん学ぶことや,これからの自分の中で参考にしたいことなどがありました。近いうちに教壇に立つときには先生方から学んだことも活かして生きたいと思います。

③学校の特色について
 手熊小学校周辺の自然は非常に豊かで多くの体験活動ができるというのは手熊小学校の特色であるように感じました。秋の栗拾いや収穫祭、焼きいも大会や数々の作物の栽培など多くの体験学習ができるというのは大変素晴らしいことだと思いました。1年を通して稲作活動を行えること,生活科や理科の学習で校舎から出て豊かな自然の中から学ぶこと,休日でも海や川,山など遊ぶ場所が多いことはとてもうらやましく思いました。こうした環境の中にある学校に勤めたときは,周りの環境も活かせる教育活動が展開できる教師になりたいと思いました。
最後になりましたが,大変お世話になった手熊小学校の先生方をはじめ保護者や地域の方々,そそて子どもたちに感謝したいと思います。

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