蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ま いさんの記録 2021年10月4日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 喜々津東小学校
実施日 2021年5月10日~2021年10月3日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(個別指導・まるつけ)
・休み時間の児童とのふれあい
・運動会の運営補佐(決勝係)
活動の総括
①経験をいかしながら、実践を深める
 今回の実習は、これまでの経験もあって、過度に緊張することなく、落ち着いて子どもたちと向き合うことができました。話すときに目線を合わせること、学習でつまずいている子に指導をするときは、どこまでできていて、どこでつまずいたのかを整理すること等、児童理解においても教科指導においてもこれまでに体得してきたことを生かして子どもと接することができました。
 しかし、経験を生かして実践を深めたことよりも、新たに学ぶことのほうがはるかに多くありました。そして、数回の実習の経験があるというだけの、あくまで大学生である未熟な私も、これまであらゆる経験をされてきた先生方も、子どもたちにとっては「先生」であるということに怖さと覚えました。前回の学習支援実習では、「先生」と呼ばれることが一番嬉しかったはずですが、主免実習を経て教職の大変さ、責任の重さを知った今は、自分が「先生」と呼ばれていいのだろうか、自分自身がその呼称に納得するためには何をしたらいいのかを考えるようになりました。これは自信を失ったからではなく、経験をもとに視野が広がり、自分自身を様々な角度から省みることができるようになったというプラスの変化によるものだと考えます。今回の実習でたくさんの先生のお姿を間近で見せていただき、理想の教師像や学級像がこれまで以上に明確なものとなりました。それらを実現するために、今回の学びを今一度振り返ってより深めると共に、残りの大学生活で経験の幅を広げていきたいです。

②コロナ禍の現場を知る
 実習中にみた感染対策は次の通りです。
黙食の徹底、消毒液の設置とドアノブ等の消毒、こまめな手洗い指導、体育や運動会の中でのその場に応じたマスク着用の指導、新型コロナウイルスに関する掲示を行い感染対策の重要性を伝える
 以上について、声かけ等を行っていましたが、実際に子どもたちが感染のリスクを理解していても、これらの徹底は難しいと感じました。給食は本来友達との会話を楽しみながら食べるものですし、夏場にマスクを着用することで体調を崩すリスクが高まるのも事実です。コロナ禍で学校生活を送る子どもたちを見ることで、子どもたちが強いられている不自由を知ることができました。同時に、その不自由さを理解した上で感染対策の指導を行わなければならない先生方の苦労も感じましたが、複数の先生方が口にしていた「皆さん(児童の)健康や安全が第一」という思いで私も指導に当たりたいと思います。
新型コロナウイルスの感染は収束に向かっているとのことですが、冬季にはインフルエンザの流行も予想されるため、その際は単にマスク着用や消毒を呼びかけるだけでなく、その意図や感染症のリスクを伝えることで徹底を図りたいです。

③低学年への教科指導を考える
 今回の実習では低学年を中心に担当しながら、先生方の授業を拝見したり個別指導を行ったりすることで、低学年児童への教科指導を学びました。低学年児童への教科指導のポイントは、あらゆる学習上の困難を想定しておくこと、視覚・聴覚・触覚などを刺激する教材やデジタル教材を効果的に用いること、到達目標までのいくつものスモールステップを用意すること、時には個に応じた対応をすること、声をかける際の、話すスピードや語彙、文の単純さを意識すること等が挙げられます。
 高学年の授業も参観した上で、低学年での学習の基礎作りの重要性を感じました。高学年での学習のつまずきは、低学年の学習経験にそのきっかけがあります。月齢の影響を受けることもある低学年においては、教材研究・授業準備の段階で、個人のニーズに配慮したアプローチを用意し、また、あらゆる課題とそれに対する手立てを想定しておくことで、子どもたちのつまずきを防いだり、その場で解消したりすることが大切だと考えます。

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