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蓄積型体験学習詳細
| ivB19さんの記録 |
2021年10月23日(土) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 長与小学校 |
| 実施日 2021年10月1日~2021年10月15日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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| 参加観察・机間指導・サポート・丸付け・児童との関わり(お話・遊び)・準備・片付け・環境整備 |
活動の総括
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1.“適切な支援ができるようになる”について
今回の実習では主に低学年の担当をさせて頂き、児童の思いを汲み取って引き出せるように、問いかける形で声掛けをすることで、児童自身で気づいて行動ができるように意識しながら支援・指導を行いました。子ども一人ひとりの実態を把握し、理解することが適切なタイミングで適切な支援を行えることにつながると思いました。また、教師は児童の考えを引き出すこと、つなげること、児童の案をより具体的にすること、見守ることが授業や学校生活を進めていく上での支援として大切だと思いました。
騒がしい時には手を叩いたり、手を使って掛け算の問題を出して前を向くように仕向けたり「静かにして話を聞いてほしい」という同じ目的でも様々な支援方法があると気づかされました。特に、問題を出す方法は、「前を向いて」と言わずに周りの様子から自分で気づけるような工夫であると同時に、授業と授業を繋げることや隙間時間でも有効に使えることを学ぶことができました。
また、何かしてほしい際には、できていない子を注意するのではなく、できている子を褒めることで、児童自身にやるべきことを気づかせ、全員が気持ちよく行動できると思いました。注意して児童を動かすのではなく褒めて動かすことで、その子だけでなく周りにも良い影響になるのではないかと思いました。さらに、叱る場合には何がいけなかったのか短く伝え、その後はすぐに切り替えて接することが大切だと学びました。
2.特別支援教育についての実態を知り、知識・理解を深める
知的障害児の学級で実習に取り組ませていただき、特に印象に残っているのが、児童が教室を出入りするときに「行ってきます」「ただいま」、教室にいる児童や教師が「いってらっしゃい」「おかえり」と言っていたことです。挨拶のやり取りは、そこに自分の居場所があること、迎え入れてくれる人がいることをその子が感じることができるコミュニケーションだと思いました。また、常に会話をしている様子、小さなことでもたくさんほめている様子、通常学級に帰ったときに他児童が「おかえり」と寄ってきて温かく迎えてくれている様子など日常的な児童と教師、児童同士の関わりを間近で観察することができ、良い経験になりました。
児童の特性やその時の状態に合わせて、授業教材の工夫・内容・支援・指導を行っており、様々な方法を学ぶことができました。また、支援学級の先生は、各児童の担任の先生だけでなく、サポートをする先生とも、報告・連絡・相談をして常に新しい情報を共有し、把握したり助け合ったりすることが大切だと改めて実感しました。
3.教師の仕事内容を深く広く知る
今年2年目の先生から「児童が下校した後に6時間目を行っているクラスで授業を見て勉強をしている」と聞いたときは、子どもの6年間に携わる者として学び続ける必要があると考えさせられ、児童や他の教師などから学び活かしていくことも仕事の一つであると気づかされました。また、新任の先生のクラスには様々な先生方がヘルプとして入っており、教師同士の助け合い・支え合い・学び合いを実感し、重要なことだと改めて思いました。
教師は授業や授業準備だけでなく、児童が楽しく安全に学校生活を送れたり、自分たちで気づいて行動できたりするように配慮した環境作りや、昼休みに児童と遊ぶ・関わる時間を作ることも大切なことだと実感しました。遊びを通して児童の様々な面を知り、距離が近づくことで信頼関係ができたり、より良いクラス経営や授業ができたりすることにつながるのだと思いました。教師は児童よりもさらに先のことを見通して準備や活動をしなければならず、休む暇もないのだと実感し、仕事内容の広さを知り学ぶことができました。
長与小学校での実習は、楽しかったこと・嬉しかったこと・大変だったことなど、とても充実したものでした。この実習で学んだことや経験したことを、今後に活かしていきたいと思います。先生方、長与小学校のみなさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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