蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

vw128さんの記録 2021年6月13日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 横尾中学校
実施日 2021年5月21日~2021年6月13日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業観察
・部活動参加
・短学活参加
・中総体学校応援補助(会場設営、観戦)
活動の総括
1.「学年(クラス)に応じた授業づくりのポイントを学ぶ」について
 今回は1年生と3年生の授業に参加した。1年生は問いに対して文中から探しており、抜き出し問題に慣れる活動を行っていた。1時間の進度は、1,2つの文章表現を学び自身で使えるようになることで構成されていた。3年生は単元の終わりで創作活動を行い、学びに向かう力を養っていた。観察時に行われていた創作活動は、新学習指導要領「書くこと」の言語活動例(ア)と対応していた。また、自分の考えや事実を根拠を明確にして述べる力との関連も見られた。実習初日の短学活で、担当クラスをおとなしい学級だと話されていたが、多くの生徒が制作について質問していた。これは明るい声や口調で親しみやすい先生の人柄によるものだと分かった。これより、クラスは担当教員の人柄や関わり方で大きく異なるのだと学んだ。授業の関心を維持するために親しみのある教員を目指していきたい。授業進度は強化や単元によって差はあるが、見開き2ページや1,2つの学習項目ほどであった。また、内容が重い範囲は複数回に分けて行うため先を見据えた授業計画が必要だと学んだ。板書で参考にしたいと思ったのは、隅に本時のメニューを記入することだった。これを取り入れることで、生徒自身も今何をしているのか、何が終わり次に何をするのかが分かり、見通しが立つため便利だと感じた。
 さらに、これからの時代に対応する資質も不可欠だと知った。デジタル教科書は使用している授業も多く、使い方によっては紙の教科書以上の学習効果を期待できる。映像や音声が再生できるなど利点があるため、私も積極的に活用したいと思っているが、国語で他の教科と同様に使用できるかまだ見当がつかなかった。しかし今後必ず必要になるため、大学在学中に少しでも習得できればいい。今後の課題が新たに一つ見つかった。

2.「学校行事等での教師の在り方を学ぶ」について
 先生方は生徒が快適に行事に参加できるよう、事前準備を入念に行われていた。今まで生徒の立場からしか行事へ参加していなかったこともあり、生徒に見えないだけで実際は準備することが沢山あるとを知った。準備するにも、教師全員が共通認識でないと対応にばらつきが生じる。これまでは教師ー生徒間の関係ばかり意識していたが、今回の実習を通して教師間の連携がいかに重要であるか学んだ。
 支援のタイミングと内容に関して、先生方は活動全体の流れをある程度指示した後は生徒に任せているように見えた。もちろん、活動中に進展がみられない場合は追加説明を施しておられたが、生徒自身が行動する時間の方が多かった。時には、生徒の学校行事に取り組む姿勢がなっていないと指導が入った。今回の場合では、生徒の観戦する姿勢が崩れていたため、周囲からその姿はどう見えてしまうかなど、具体的例をあげて話されていた。私が同じ状況に出会ったら、選手が応援生徒の観戦する姿を見たらどのような思いをするか、該当生徒に考えてもらいたい。
 また、日程が終了してすぐに通常授業の準備作業に取り組まれる先生がいらっしゃった。準備することが多いと知った分、切り替えの早さや効率性の向上が今の自分には求められると考える。普段から先を見越した行動と計画、作業手順を意識して習慣化したい。

3.「信頼関係を築く」について
 信頼関係には日々の関わりが重要だと計画書に記したが、その考えは実習期間に変化しなかった。実際に様子を見ていると、教師と生徒の距離が近いと感じた。その根底には人柄や授業中の話し方、部活動への参加などがあり、特別なことはないと考える。3年次の実習で長期間生徒と関わる時に、信頼獲得を試みたい。
 実習開始前、生徒と仲良くなれたらと考えていたが、配属クラスの生徒と十分に仲を深めることはできなかった。休み時間に生徒が話しかけてくれることはあったが、自分から生徒に話しかけることができなかったことが原因だと思われる。しかし、生徒の得を優先して行動することはできた。生徒が興味を示し楽しむにはどの手段を取ればよいか、比較検討して策を取った。実際に生徒が関心を示してくれた時は、嬉しく生徒のためになれたことを感じた。参加観察実習では経験できなかったことで、今回の実習の成果の一つであった。

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