蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

9qd64さんの記録 2021年10月6日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 土井首小学校(野外体験)
実施日 2021年9月21日~2021年9月22日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・写真撮影
・補給用のお茶づくり
・食事の配膳
・見守り
・入浴時の指導
活動の総括
1.“児童の支援の仕方について学ぶ”について
 学習支援実習や参加観察実習とは違い、学校を出て他の施設で行う活動だったので、内と外での支援の仕方に違いがあるのかを比較するためにこの目標を設定しました。
 全体的に活動のときは児童たちが主体となって活動し、教員は写真撮影や遠目から見ることが多かったように感じました。そのときは、児童に注意するような声掛けはあまり見られず、「すごいな」「イェーイ」など褒める言葉や一緒になって楽しむ声が多かったと思います。
 しかし、次の活動に移る前に声を荒げて注意や指導をしていた場面が何回か見られました。楽しむところは楽しむ、締めるところは締める。メリハリをつけた指導が学校外の活動ではより重要になると感じました。
 私は、特別支援を受けている児童の支援を担っていました。そのような経験はなかったので実習前は不安に駆られていました。しかしその児童は、とても熱心に活動に取り組んでいました。その姿を見ると、私の不安がなくなっていくとともに、特別支援の児童も他の児童たちとそんなに変わらないことを感じました。

2.“野外活動での先生の役割を知る”について
 これまでは児童側で参加していた宿泊実習ですが、大学生とはいえ、教師側で参加するのは初めてでした。児童の知らないところで教師がどのような仕事を行っているのかを知る機会だったので、この目標を設定しました。
 今回の実習では先生方が実際にされていた仕事の一部を体験することができました。写真撮影では、児童の顔や状況、タイミングなど思ったよりも考えながら撮ることが多く、楽な仕事だと思っていたので、少し疲れを感じました。
 食事の配膳や入浴時の指導でもその大変さは感じました。配膳は迅速に行わなければ時間に余裕がなくなりますし、品数も多く、大変でした。入浴は遊んでいる人の注意よりも脱衣所に出てからの大変さのほうが大きかったです。1人出たら次々に児童たちが出てくるので、タオルで水滴を拭く前に着替えを取りに行く人もいて、なかなか思うようにできなかったと感じています。
 見守りは特に外での活動のときに重要だと改めて感じました。ウォークラリーなどで危険な場所に行くこともあり、自分たちが危険を把握しておきつつ、指導のし過ぎで活動の楽しさを奪わないような適度な支援が難しく感じました。
 他にも、児童が寝た後の打ち合わせや夜遅くの入浴、児童以上に時間がないこと。自分たちの知らなかった裏側にあるたくさんのことを経験し、知ることができました。

3.“野外活動の危険を知る”について
 学校とは違い、自然に近い山の中にある施設での実習だったので、学校にはないような危険が潜んでいることは明らかですが、具体的に先生方が危険だととらえるラインはどこなのか、自分の知らない危険がまだあるのではないかと思い、この目標を設定しました。
 ウォークラリーでは、班ごとにまとまって行動はするものの、道順や行く順番などが決まっていないため児童たちが進路を決めることになります。道に迷って施設外に行ってしまうことや山道でケガをする、熱中症などあらゆるところに危険があふれていました。
 その危険を緩和するために大学生を含め、ポイントに立って道を教えたり、「気を付けて」「水飲んだ?」などの声掛けが大事になると思いました。
 ナイトウォークではウォークラリーと違い、周囲が暗く足元もあまり見えない状況で、しかも脅かされながら歩いていくので、児童によっては落ち着いて歩けない人もいて、昼とは違った危険があると感じました。
 脅かす役であった私も脅かした後に「そこ気を付けてね」「次はそっちに行ってね」と昼の活動よりもより口酸っぱく言っていたと思います。児童たちの安全のためにも大事なことはしっかりと伝えることが大事だと思いました。

 今回の野外体験実習は自分の立てた目標を達成できた部分が多かったと感じています。知らないことを多く学べた、自分にとってとても充実した実習にすることができました。今回学んだことを次の教育実習でつなげられるようにします。
 土井首小学校の先生方、児童の皆さん、保護者、地域の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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